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石原慎太郎都知事「初めて泣いたよ」

10月5日9時33分配信 デイリースポーツ

石原慎太郎都知事「初めて泣いたよ」
 涙をこらえるように上を向く石原慎太郎東京都知事=東京都庁
 2016年の五輪招致に敗れた東京の招致委員会が4日、国際オリンピック委員会(IOC)総会の報告会見を都庁で行い、石原慎太郎都知事(77)が「条件をそろえるだけでは勝てない。政治的なものが必要。昔の自民党の総裁選みたいに」と敗因を語った。
 石原知事は20年の立候補には明言を避けた上で、「JOC(日本オリンピック委員会)がもっと強くならないといけない。若い幹部をIOCの中核に送り込まないと」とIOC内での発言権強化を今後の課題とした。さらに、「ブラジルの大統領が思い切った約束をアフリカの諸氏にしたようだし、サルコジ大統領は『戦闘機を買ってくれたらブラジルを支援する』と言ったという。政府も巻き込んで周到な準備をしないと」と、政府の協力が不可欠とした。
 帰国便では機内を歩き、1泊3日の応援ツアー客と触れ合った。「お疲れさま」などと声を掛けた際、拍手で応えられたという知事は「初めて泣いたよ。みんな励ましてくれた。不覚でなく、とても気持ちいい涙を流した」と明かした。いつものこわもては影を潜め、どこか悲しげだった。

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最終更新:10月5日10時38分

デイリースポーツ

 

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