急転参戦!王会長が城島と電撃交渉
10月25日9時42分配信 デイリースポーツ
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| タクシーに乗り帰宅する城島=福岡市内 |
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遂に動きだした。この日午後にソフトバンクが獲得へ乗り出すことを表明し、王会長が即動いた。夜、福岡市内の料亭。愛弟子の城島を呼び寄せてじっくり話し込んだ。3時間以上に及んだこの日の会談を終えると、城島はタクシーに乗り込み少し笑みを浮かべた。
遅れて出てきた王会長は「話したいことを言った。彼も自分の本心で話しました。結論は出ていませんが、なるべく早く結論を出したいことは一致している」と交渉を認めた。「九州が一番という彼の思いもあると思う。でも、それと答えは違う。結論を出すのは彼。こちらは思いの丈を話した。阪神の思いもあるだろうし一番いい結論を出してほしい」と語った。一方で「僕とミスターじゃないけど、2人でないと分からないこともある」と師弟の絆も強調した。
また、城島は代理人を通じて「自分の恩師の王さんからこのような意思を伝えていただき光栄に思います。ホークス、タイガースに迷惑がかからないように、なるべく早く決断したい」とコメントを出した。
代理人によると、王会長との会合は以前から決まっていたもので、現時点でソフトバンクからの獲得交渉の打診は来ていないという。「(王会長から)金銭面の提示などあるわけがない」と代理人は話し、「近いうちに本人の口からしっかりした形で会見をしたい」と近日中にも結論を出す意向だ。
城島獲得に関しては、阪神の独走態勢だった。23日に真弓監督、南社長らが城島サイドと接触し、好感触を得ていた。一方、古巣ソフトバンクは膨大な資金やチーム編成など懸案材料が多く、一度は見送りも検討。だが、この日までに孫オーナーら本社からの了承を得て、争奪戦へ参戦を決めた。王会長も球団の意向を受けて、会談前には「阪神がスパーンと行っただけにね。準備の差だと思う。スタートは遅れたけど思いは負けない」と力を込めていた。
ソフトバンクが予定する提示額は4年16億円プラス出来高払い(推定)。最長最大4年総額28億円(推定、出来高含む)の阪神には劣るが、王会長は「お金ではない部分があるから」と語っている。球団は将来の指導者手形や住環境面のサポートなど全面バックアップする方針。恩師の言葉は城島の心にどう響いたのか-。
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最終更新:10月25日9時42分

