マッコウと巨大イカ:小笠原群島
11月2日14時0分配信 ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
2009年10月15日、東京の南方約1000キロの小笠原群島近海で、ダイオウイカの死骸の一部をくわえて泳ぐメスのマッコウクジラ。このクジラは、獲物が豊富な伊豆・小笠原海溝付近の暗い深海から巨大なごちそうをくわえて浮上してきたと考えられる。マッコウクジラは、ダイオウイカを追って深さ1000メートルの深海まで1時間以上の潜水を繰り返すが、ダイオウイカが深さ300メートルより上まで浮上することはほとんどない。
ダイオウイカと挌闘したマッコウクジラの体には、イカの吸盤の傷跡が残ることが多い。最近まで、こうした傷跡と胃の内容物の分析結果しか、マッコウクジラがダイオウイカを好んで食べることを示す証拠はなかった。
(Photograph by Tony Wu Barcroft/Fame Pictures)
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(ナショナル ジオグラフィック)
最終更新:11月2日14時0分







