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経営再建中の日航、最大規模の営業赤字957億円

11月13日16時46分配信 産経新聞

 経営再建中の日本航空が13日発表した平成21年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が957億円の赤字(前年同期は302億円の黒字)だった。景気低迷の影響による旅客数や単価の下落をコスト削減で補いきれず、中間期としては15年9月期(484億円の赤字)を上回る最大規模の赤字となった。

 最終損益も1312億円の赤字(前年同期は366億円の黒字)となり、過去最悪だった。夏休みや9月の大型連休(シルバーウイーク)を含む稼ぎ時の7〜9月期も苦戦し、赤字幅が拡大した。

 同日会見した西松遥社長は「大変にご心配おかけして申し訳ない。それから11月10日、政府によりまして弊社の再建のための方策が発表されており、従来以上に、安全運航とサービス向上に努めるべく、邁進(まいしん)していきたい」と陳謝した。

 日航は官民共同出資の「企業再生支援機構」に支援を要請しており、来年1月の支援決定を経て、公的資金による出融資で再建を目指す方針だ。また、前原誠司国土交通相は10日、経営再建中の日本航空について、高額との指摘がある企業年金の支給額を強制的に削減する特別立法の検討を含む政府としての支援策を発表。日本政策投資銀行などによる1000億円の「つなぎ融資」を実施すると同時に、年金削減の実現を前提に公的資金による出融資の実現を目指す。つなぎ融資についても今後の法的措置で政府保証などが付けられるよう検討している。

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最終更新:11月13日18時15分

産経新聞

 

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