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ブエナビスタ展開に泣く3着、安藤勝もお手上げ=エリザベス女王杯

11月15日19時19分配信 スポーツナビ

ブエナビスタ展開に泣く3着、安藤勝もお手上げ=エリザベス女王杯
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ブエナビスタは展開に泣かされエリザベス女王杯無念の3着に【スポーツナビ】
 JRA秋の女王決定戦・第34回GIエリザベス女王杯が15日、京都競馬場2200メートル芝で開催され、大逃げを打った田中博康騎乗の11番人気クィーンスプマンテ(牝5=小島茂厩舎)が最後の直線でもセーフティリードを保ち優勝。一方、単勝1.6倍の断然人気に支持された安藤勝己騎乗のブエナビスタ(牝3=松田博厩舎)は、3コーナー下りから捲り気味に進出し上がり3F32秒9の鬼脚を繰り出すも、3着が精一杯だった。

 さすがの安藤勝己もこの展開にはお手上げだった。4コーナーを回ってもまだ先頭とは10馬身以上の差。「正直、これはもう無理かなって思った」と白旗を上げざるを得なかった。
 誤算だったのは、道中で逃げるクィーンスプマンテ、テイエムプリキュアとの差を確認できなかったこと。アンカツがレースを振り返る。
 「2コーナーあたりでは先頭の馬がどれくらい前にいるか、見えなかった。ペースが遅いなぁとは感じていたし、ノリちゃん(横山典弘、カワカミプリンセスに騎乗)が早めに仕掛けていったからね。それで自分の馬も早めに行ったし、むしろいつもより早めに仕掛けていったんだけど。前が開いたときに初めて、先頭の馬がとんでもなく前にいることがわかって……」
 3コーナー下りから猛然と捲っていき、最後の直線では外から急追。上がり3F32秒9という極限の数字が示すとおり、3歳牝馬としては規格外の鬼脚を繰り出したものの、すでに勝負がついた後だった。

 またしても展開に泣かされ、これで3連敗となった二冠女王だが、それでも収穫はあった。「前走より落ち着いて走っていたし、具合は良かったよ」とアンカツが語れば、過去のレースより早め仕掛けながらも最後までしっかり伸びた競馬に、松田博資調教師は「内容はまあ良かったからな」とコメント。
 これまでの直線一気から幅の広がる脚質を見せたことで、次走は未定ながら、グランプリ有馬記念(12月27日、中山競馬場2500メートル芝)が行われる小回りの中山コースにも十分対応可能な手応えを示した。

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最終更新:11月15日19時19分

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