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スキー人生懸ける ソチ出場の津田選手

北國新聞社 1月21日(火)2時30分配信

 ソチ冬季五輪のフリースタイルスキー・ハーフパイプ男子日本代表、津田健太?選手(30)=宝達志水町出身=の激励会が20日、金沢市のホテル金沢で開かれ、出席者は石川県出身者として初めて冬季五輪出場を決めた津田選手の快挙を祝い、大舞台での活躍を願った。津田選手はふるさとの温かな応援に感謝し、「スキー人生を懸けた全力の滑りをする」と力強く決意表明した。

 県体協と県スキー連盟が主催した。津田選手は「五輪出場を決められたのも石川の皆さんの応援があったからこそ」と述べ、ソチで力を出し切ると誓った。

 県体協会長の谷本正憲知事が「体調管理に万全を期し、立派な成績を挙げてほしい」、県スキー連盟の山田憲昭会長が「子どもたちの励みになるような活躍を見せてほしい」と激励。下沢佳充県議会議長と津田達宝達志水町長、佐々木紀衆院議員が祝辞を贈り、県スキー連盟フリースタイル部の澤田裕充部長が津田選手の戦績などを紹介した。

 津田選手が宝達高時代に在籍していたマッドハウス・モーグルスキーチームのメンバーが、「飛翔」と大書された日の丸の寄せ書きを手渡し、津田選手のトレーナーを務める金沢市出身の旭大和さんの姉潤子さんが花束を贈呈した。高田信夫県スキー連盟副会長の発声で乾杯し、向田和義県体協専務理事の音頭でガンバロー三唱した。

 津田選手は22日まで県内に滞在し、米国での合宿に向け23日に日本をたつ。

 津田選手は同日、地元宝達志水町の役場や、母校の志雄中、宝達高も訪れ、激励を受けた。

 役場で行われた町主催の激励会には約150人が集まった。津田町長は「(昨年12月に事故死した)お父さんも天国で喜んでいる。最高のコンディションで表彰台を狙ってほしい」とエールを送った。津田選手は母校で「この学校を卒業したことを誇りに、全力を尽くす」と約束し、メッセージが寄せ書きされた色紙や日の丸を受け取った。

 志雄中生徒会長の高橋未希さん(3年)は「努力して夢を実現させたすごい先輩。私も大きな夢をつかみたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:1月21日(火)2時30分

北國新聞社

 
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