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生き残った本田圭佑はやはり優秀だった 激しすぎるミランの生存競争

theWORLD(ザ・ワールド) 2月4日(木)16時30分配信

本田は数少ない生存者

日本代表MF本田圭佑はすこぶる優秀な選手なのかもしれない。今季序盤戦はパフォーマンスが酷いと批判されることも多く、本田自身もクラブのやり方に口を出すなど悪いことばかりが続いていた。現在は攻守に走り回る献身性とピンポイントクロスのアシストから存在感を見せているが、そんなことは関係なく本田がミランに欠かせない選手であることを証明するものがある。

伊『Calciomercato』によると、ミランはすでに前指揮官のフィリッポ・インザーギの遺産の多くを捨ててしまった。インザーギは2015年冬の移籍市場でアレッシオ・チェルチ、スソ、サルバトーレ・ボッケッティ、マッティア・デストロ、ルカ・アントネッリ、ガブリエル・パレッタを補強したが、このうちアントネッリ以外はすべてクラブを去っている。アントネッリはシニシャ・ミハイロビッチの信頼を得ており、最も信頼できるサイドバックの1人となっている。

これと同様に、本田が加入した2014年冬の移籍市場ではアディル・ラミ、マイケル・エッシェン、アデル・ターラブトを獲得したが、生き残っているのは本田のみだ。2014年夏の市場からはジェレミー・メネズ、ディエゴ・ロペス、ジャコモ・ボナベントゥーラ、アレックス、ムバイ・ニアングと5名が生き残っているが、これだけ激しいミランで放出されずに生き残っていることは素直に評価すべきだろう。

もちろん本田はアジア人で初めてとなるミランの10番を背負った選手ということもあり、少なからず商業的観点が影響してチームに残しておくべきとの判断が下されたのかもしれない。しかし今のチームは本田を必要としており、ただユニフォームを売りたいからだけではないだろう。もう少し得点を奪ってほしいと感じるものの、プランも何もないクラブの補強策の中でミランの10番を守っているところに本田の優秀さが表れていると言えるのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:2月4日(木)16時30分

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