ここから本文です

昔はイタリア人だらけだったのに……セリエAが多国籍リーグと化していた

theWORLD(ザ・ワールド) 2月13日(土)17時30分配信

プレミアリーグにも負けない多国籍軍団

今季のセリエAで印象に残る選手といえば、ナポリでゴールを量産しているFWゴンサロ・イグアイン、ユヴェントスのニューヒーローとなったFWパウロ・ディバラ、1-0の立役者となっているインテルDFジョアン・ミランダとジェイソン・ムリージョ、ミランで孤軍奮闘するFWカルロス・バッカといったところだろうか。しかし彼らは、イタリア人選手ではない。ナポリのロレンツォ・インシーニェ、リーグ最少失点を誇るユヴェントスのジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチ、アンドレア・バルザッリなどイタリア人選手も奮闘しているが、やはり今の主役は外国人選手だ。

伊『Gazzetta dello Sport』はセリエAがすっかり多国籍軍団になってしまったと伝えており、何と今やセリエAはイングランド、ベルギーに次いで3番目に外国籍の選手が多いリーグになっている。2006ワールドカップを制した当時のイタリアは自国の選手で埋め尽くされていたが、いまやセリエAで活躍する選手は半数以上が外国人だ。

同メディアの集計では、プレミアリーグは外国籍の選手が66・4%を占めており、ベルギーは59・1%、セリエAは57・9%だ。人数にすると302人にものぼり、そのうち66人がアルゼンチンとブラジルの選手で構成されている。アルゼンチン代表のイグアインとディバラが活躍しているのも自然な流れと言えるだろう。

外国人選手が多いイングランドも近年は代表チームが苦労しており、イングランドとイタリアは2010、2014ワールドカップとまともな成績を残せていない。ベルギーは例外ともいえる存在だが、セリエAはこのまま外国人選手に埋め尽くされたままでいいのだろうか。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:2月13日(土)17時30分

theWORLD(ザ・ワールド)