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「嵐」CM効果でにぎわい 福岡県の宮地嶽神社、入場制限など対応に追われる

西日本新聞 2月19日(金)22時17分配信

 アイドルグループ「嵐」が出演するCMの撮影地になった宮地嶽神社(福岡県福津市宮司元町)に口コミでファンが集まり、ちょっとした名所になりつつある。参道の延長線上に夕日が沈む場面が印象的で、境内の同じ場所に立って写真撮影をする人も。21―24日の「夕陽のまつり」は例年以上の混雑が予想されるため、神社は初めて入場制限をするなど、対応に追われている。

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 宮地嶽神社が登場するのは、2月から放映が始まった日本航空のCM。嵐のメンバー5人が、境内の茶店のバンコで談笑したり、石段から夕日を眺めたりする。視聴者からの撮影地の問い合わせに同社は公表を控えているが、インターネット上で話題となり、足を運ぶファンが増えた。
 境内で記念撮影をする姿が見られ、「嵐のコンサートチケットが手に入りますように」と書かれた絵馬が並ぶ。大阪市から友人5人で来たという大学生(19)は「嵐と同じ場所に来たことがうれしい」。山口県から日帰りで来た男性(32)は「ファン同士で場所を教え合ったりした」という。
 参道上に夕日が沈むのは、2月と10月の数日間のみ。今月21~24日はその期間にあたる。例年、参拝客は自由に石段に座って夕日を眺めるが、人があふれると危険を伴う。神社は今年は午後3時から先着順に受け付け、300人をめどに石段に誘導することにした。予約制の有料特別席も設置し、当日の混乱をできるだけ避けようと準備を進めている。

西日本新聞社

最終更新:2月20日(土)11時32分

西日本新聞