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【第88回アカデミー賞】長編アニメ賞は「インサイド・ヘッド」!「マーニー」受賞ならず

映画.com 2月29日(月)12時11分配信

 [映画.com ニュース] 第88回アカデミー賞の授賞式が2月28日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、長編アニメーション賞をピクサー・アニメーション・スタジオの長編作「インサイド・ヘッド」が受賞した。同部門にノミネートされていた米林宏昌監督の「思い出のマーニー」は受賞を逃した。

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 「インサイド・ヘッド」は、ヨロコビ、カナシミといった人間の抱く感情が主人公のアニメ。ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞でも作品賞ほか10部門を受賞している。ピート・ドクター監督は、「我々は本当にラッキーです。賞を取れなかったとしても、このようなものが作れるからです。子どもたちに感謝します。子供たちが成長する姿を見ながらこの作品を思いつきました。中学校や高校で苦しんでいる人たちもいると思います。悲しい日も怖くなる日も選べないから。でもいろんなものを作り上げてほしい。映画を作ってください。絵を描いたりしてください。それは大きな結果を生み出します」と真摯に語った。

 同作は製作・配給をディズニーが手がけており、アカデミー賞の長編アニメーション部門は、昨年の「ベイマックス」、一昨年の「アナと雪の女王」、さらにその前年の「メリダとおそろしの森」と4年連続でディズニー作品が制したことになる。

 また、アカデミー賞に長編アニメーション賞が設立された第74回以降、本年度までの15回のうち、ピクサー作品の受賞は「ファインディング・ニモ」(第76回)、「Mr.インクレディブル」(第77回)、「レミーのおいしいレストラン」(第80回)、「ウォーリー」(第81回)、「カールじいさんの空飛ぶ家」(第82回)、「トイ・ストーリー3」(第83回)、「メリダとおそろしの森」(第85回)に続いて、これが8作品目。ディズニー作品としては、「アナと雪の女王」「ベイマックス」を加えて10作品目となる。

最終更新:2月29日(月)12時24分

映画.com

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