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なでしこがリオ出場権を得る奇跡の条件とは?

THE PAGE 3月4日(金)22時13分配信

 なでしこジャパンは、4日、大阪・キンチョウスタジアムで行われたリオ五輪のアジア最終予選の中国戦に1-2で敗れたことで、リオ五輪出場は、ほぼ絶望的となった。では、万が一の逆転で出場権を得るケースはどんな場合か。

 今大会は6か国が出場、総当りの勝ち点方式で争われ、上位2か国に出場権が与えられるが、日本は7日のベトナム戦、8日の北朝鮮戦に勝利しても最大勝ち点は「7」にしか伸びない。すでにトップの豪州は「9」をマークしているので、中国、韓国、北朝鮮が、勝ち点「7」以下となるケースにしか日本が逆転で出場権を得る可能性はない。

 現在、勝ち点「7」で2位につけている中国が次戦で韓国に敗れ、9日の豪州戦にも敗れると、勝ち点は「7」のままで、日本とは得失点での争いとなる。この可能性は十分に考えられる。

 ただ問題は韓国だ。現在の勝ち点は「2」で、韓国が次戦で中国に勝つと「5」となり、そして最終戦が“最弱”のベトナム戦。スンナリと、ベトナムに勝つと勝ち点は「8」となって日本は届かない。ベトナムが韓国と、引き分け、もしくは勝つという大健闘を見せてくれれば、韓国は最大勝ち点「6」までに止まり日本に逆転の可能性が生まれる。しかし、勝ち点「7」で日本と中国が並ぶため、得失点争いとなり、中国はベトナムに2-0で勝っているため、日本もベトナム戦で大量得点が必要になる。

 また、同時に現在勝ち点「5」の北朝鮮が次戦の豪州戦で引き分け、もしくは敗れるということも、条件になる。北朝鮮が豪州に勝てば勝ち点は「8」となり日本が届かなくなる。

 つまり、日本がベトナム、北朝鮮に連勝することを大前提に、次戦で韓国が中国に勝ち、最終戦でベトナムに引き分け、もしくは、負ける、そして、北朝鮮が次戦で豪州に引き分け、もしくは負けていることが、なでしこに出場権が転がり込んでくるという奇跡の起きる条件となる(中国との得失点も必要)。ベトナムの実力を考えると絶望的なシナリオではあるのだが……。
   

最終更新:3月5日(土)8時33分

THE PAGE

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