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PSG、イブラの決勝弾でチェルシー撃破…連勝で4季連続のベスト8入り

SOCCER KING 3月10日(木)6時38分配信

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが9日に行われ、チェルシーとパリ・サンジェルマンが対戦した。

 ファーストレグではホームのパリ・サンジェルマンがFWズラタン・イブラヒモヴィッチのゴールで先制。チェルシーも貴重なアウェーゴールを奪って同点としたが、途中出場のFWエディンソン・カバーニが勝ち越しゴールを挙げ、パリ・サンジェルマンが先勝している。ホームで逆転突破を目指すチェルシーは、DFブラニスラフ・イヴァノヴィッチがCBに入り、右にセサル・アスピリクエタ、左にケネディを起用。前線はMFエデン・アザール、FWジエゴ・コスタらがスタメンに名を連ねた。

 一方、引き分け以上でベスト8進出が決まるパリ・サンジェルマンは、MFマルコ・ヴェラッティの復帰が間に合わず、中盤はMFティアゴ・モッタ、MFアドリアン・ラビオ、ブレーズ・マチュイディが並び、前線にはMFアンヘル・ディ・マリア、FWルーカス・モウラ、FWズラタン・イブラヒモヴィッチを起用。カバーニはファーストレグ同様、ベンチスタートとなっている。

 最初にシュートチャンスを迎えたのはホームのチェルシー。3分、敵陣でボールを奪うと、ウィリアンからのパスをエリア内で受けたD・コスタが左足で狙ったが、ここはGKに阻まれた。対するパリ・サンジェルマンは6分、ルーカスのスルーパスでエリア内右に抜け出したディ・マリアが飛び出したGKの左を抜けるシュートを放ったが、カバーに入ったイヴァノヴィッチがスライディングでブロックした。

 徐々にパリ・サンジェルマンが試合の主導権を握り始めると、16分に先制点が決まる。敵陣でパスを繋ぎ、ディ・マリアがエリア内右にスルーパスを通すと、これを受けたイブラヒモヴィッチがグラウンダーのクロス。ファーサイドまで流れたボールをラビオが押し込み、ネットを揺らした。

 これで2点が必要となったチェルシーだが、すぐに反撃に出る。27分、高い位置でボールを奪ったペドロ・ロドリゲスがウィリアンに預けると、ウィリアンはエリア内中央にスルーパス。走り込んだD・コスタが右方向に流れながら切り返しでDFをかわし、最後は左足インサイドでゴール左に流し込んだ。

 その後は追い付いたチェルシーが流れを掴んだが、追加点は生まれず、1-1で前半を折り返す。

 後半に入り逆転を目指すチェルシーだが、アクシデントに見舞われる。60分、ジエゴ・コスタが右足ハムストリングを痛め、ベルトラン・トラオレとの交代を余儀なくされた。

 すると67分にパリ・サンジェルマンが試合を決定づけるゴールを奪う。敵陣でボールを保持すると、モッタからのスルーパスでディ・マリアが左サイドの裏へ抜け出し、クロスを供給。ゴール前に走り込んだイブラヒモヴィッチが右足ダイレクトでゴール中央に決めた。

 突破のために3ゴールが必要となったチェルシーは77分、アザールに代えてオスカルを投入した。しかし残り時間で得点を奪うことはできず、試合はこのまま2-1で終了。パリ・サンジェルマンが2戦2勝で合計スコアを4-2とし、4シーズン連続のベスト8進出を果たした。

【スコア】
チェルシー 1-2(2試合合計:2-4) パリ・サンジェルマン

【得点者】
0-1 16分 アドリアン・ラビオ(パリ・サンジェルマン)
1-1 27分 ジエゴ・コスタ(チェルシー)
1-2 67分 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリ・サンジェルマン)

SOCCER KING

最終更新:3月10日(木)13時6分

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