ここから本文です

失意のなでしこに「スキャンダル連発」の追い打ちか

東スポWeb 3月11日(金)6時0分配信

 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(大阪)で4大会連続出場を逃したなでしこジャパンは9日の北朝鮮戦に1―0で勝利し、3位で大会を終えた。佐々木則夫監督(57)は試合後、退任を正式に表明。今後は2020年東京五輪に向けてチームの再建が急務となる。一方で、この予選で弱体化を露呈したなでしこジャパンの“ネガティブキャンペーン”は激しくなるばかり。近日中には主力イレブンの醜聞報道まで飛び出す事態となりそうだ。

 北朝鮮に勝って大会を締めくくった佐々木監督は「最後の最後まで選手はあきらめず、この2戦は頑張ってくれた」とイレブンの奮闘をねぎらった。その上で「(リオ五輪の)切符を取れなかったのは僕のせい。責任を取りたい。新たななでしこジャパンを後押ししてもらいたい」と退任することを明らかにした。

 2007年12月の就任から8年余りにわたった佐々木政権。この間、世界3大会連続ファイナリストという金字塔を打ち立てるなど、輝かしい実績を残したが、「集大成」と位置付けたリオ五輪出場を逃したことで、指揮官とイレブンの微妙な関係や選手同士の不協和音など、なでしこジャパンにはマイナス報道が相次いでいる。

 この現状に佐々木監督は語気を強めて「僕の批判はいいんですけど。選手がこう言っている、ああ言っているという、ゴシップばかりが書かれている。僕がそんなことを言うことではないかもしれないけど、選手のことを思うと、強く感じるところがあった」と異例の“抗議”に出た。

 しかし、指揮官の思いもむなしく、近日中には追い打ちをかけるように主力選手XとZの醜聞が暴露されるという。ある出版関係者は「詳しい内容は言えないのですが、男関係です。主力選手のXに関しては、派手な遊びっぷりを含めてキャッチしているそうで、どうやら証拠写真もつかんでいるとのこと。サッカーそっちのけの日常が浮き彫りになってしまいますね」と明かす。

 プライベートな時間までサッカーに打ち込まなければならないかは別問題としても、衝撃の五輪予選敗退直後とあっては選手たちの行動が批判の的になりかねない。同関係者によれば、実は以前からXとZの動向をつかんでいたが、最も反響のあるタイミングを計っていたという。

「(2012年)ロンドン五輪で銀メダルを獲得し(15年)カナダ女子W杯でも準優勝という結果を残している状況ですと、世間的にあまり注目されないので“お蔵入り”になっていたそうです」(同関係者)

 11年ドイツ女子W杯優勝後に、DF熊谷紗希(25=リヨン)が朝まで合コンした上で友人らに語った監督批判(本人は発言を否定)を同席した男子大学生にツイッター上で暴露された騒動はあったものの、これまでなでしこイレブンの男性関係が派手に報じられたことはなかった。

 実際、真摯にサッカーへ打ち込む選手がほとんどなのだが…現状では“ネガティブキャンペーン”が展開されている最中とあってイメージダウンは必至。チーム再建への道も険しいなか、なでしこジャパンはかつての輝きを取り戻せるか。4年後への道は全く見えていない。

最終更新:3月11日(金)7時11分

東スポWeb