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震災から5年…ユアスタでの特別な一戦は仙台が1-0勝利、鹿島は今季初黒星

ゲキサカ 3月12日(土)15時58分配信

[3.12 J1第1ステージ第3節 仙台1-0鹿島 ユアスタ]

 2011年3月11日に発生した東日本大震災から丸5年が経過した翌日に、宮城県仙台市にあるユアテックスタジアムではベガルタ仙台と鹿島アントラーズが対戦した。ともに被災地のクラブとして犠牲者への追悼、復興への思いを込めて戦った試合は、前半8分の得点を守り抜いた仙台が1-0で勝利した。

 ホームの仙台は、前節・FC東京戦で契約の関係上欠場したMF三田啓貴が先発に復帰。その試合で負傷したGK六反勇治に代わってGK関憲太郎がゴールマウスを守った。対する開幕連勝中の鹿島は、腰を痛めて日本代表候補合宿で別メニューだったFW金崎夢生が先発で起用され、前節・鳥栖戦と同じメンバーでこの試合に臨んだ。

 前半2分に三田が思い切りよくシュートを放つなど、積極的な入りを見せた仙台がその勢いのままにゴールネットを揺らす。同8分、左サイドでFWウイルソンが相手2人のプレッシャーを受けながらも中央にクロスを上げると、フリーで中央に飛び込んだMF金久保順が右足ボレーで合わせ、幸先よく先制に成功した。

 今季リーグ戦で初失点を喫した鹿島は、前半24分にPA内右角あたりでパスを受けたMF遠藤康が左足を振り抜く。狙い澄ましたシュートは惜しくもクロスバー。後半8分にも右サイドからのクロスのこぼれ球に反応したDF西大伍がPA手前から右足アウトで狙うもGK関に弾き出され、同点とはならない。

 主導権を握る鹿島は、流れを変えようと後半18分にMF土居聖真、同21分にMFカイオを投入した。しかし、鹿島はなかなか仙台の集中した守備を崩せず、そのまま0-1で終了。鹿島は今季リーグ戦3試合目にして初黒星となった。一方で逃げ切った仙台は、昨年の8月12日のJ1第2ステージ第6節・松本戦以来のホームでの勝利となった。

最終更新:3月12日(土)15時58分

ゲキサカ

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