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トランプ氏の美人娘イヴァンカ氏は大統領選の「最終兵器」となるか

THE PAGE 3月23日(水)11時0分配信

 アメリカ大統領選挙の予備選挙が進み、共和党では実業家ドナルド・トランプ氏が勝利を重ねる中、トランプ氏の長女、イヴァンカ・トランプ氏が注目を集めている。かつてファッションモデルを務め、実業家として手腕を振るうイヴァンカ氏。極端な発言が注目を集める父親の陰で、知的で実直な発言を重ね父親の選挙戦を支援する姿に、一部では「トランプ氏の最終兵器」という声も出はじめている。

 3月1日のスーパー・チューズデーを控えた2月末、ジャーナリストのヒュー・ヒューイット氏は、ABCテレビの政治討論番組でこう発言した。「イヴァンカは、トランプ氏の選挙戦の『最終兵器』だ」

 共和党大統領候補者の予備選挙でトップを走るドナルド・トランプ氏(69)の長女、イヴァンカ氏(34)は、少女時代からテレビに出演しモデルも務め、名門ペンシルベニア大学を卒業した後、父親ドナルド氏の企業・トランプ・オーガナイゼーションに入社した。現在は買収開発部門の執行副社長を務めている。2009年に実業家のジャレッド・クシュナー氏と結婚。1男1女をもうけ、現在3人目を妊娠し、今月出産予定だ。女性の生き方を指南する会社Ivanka Trump.comも立ち上げた。そんなイヴァンカ氏のフェイスブックページには、116万人のフォロワーがいる。

「ファーストレディ」ならぬ「ファーストドーター」候補

 イヴァンカ氏は妊娠中でありながら、父親ドナルド氏の選挙戦に、積極的に応援に駆けつけてきた。イヴァンカ氏のインスタグラムには約79万人のフォロワーがいるが、イヴァンカ氏は、アメリカ全国各地で学校やシニアセンターなどを訪れた写真など、選挙活動の様子を積極的に投稿している。

 ドナルド氏とともに選挙活動を行うイヴァンカ氏に対し、米メディアは魅力的で勤勉で力強く、良き母として、そして自身の夫を支える献身的な妻としてのイメージを有権者に振りまいていると伝える。イヴァンカ氏は、トランプ氏の妻・メラニア氏よりもはるかに目立っており、イヴァンカ氏を「ファーストレディ」ならぬ「ファーストドーター」候補だと称するメディアもある。

 ドナルド氏も、そんなイヴァンカ氏を積極的に活用している。ハフィントン・ポストによれば、ドナルド氏は19日にアリゾナ州ツーソンの選挙集会で次のように語ったという。「妻メラニアと娘イヴァンカに怒られたよ。『もっと大統領らしく振る舞いなさい』とね」。極端な言動をたしなめられたトランプ氏だが、こう続けた。「でも、そんなの嫌だね。俺は気にしない」

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最終更新:3月23日(水)15時6分

THE PAGE

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