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[UCL]超速スライド、長めにカットされた芝でアトレティコ、バイエルンに何もさせず先勝

theWORLD(ザ・ワールド) 4月28日(木)5時23分配信

驚異の集中力でバイエルンもシャットアウト

28日、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが行われ、アトレティコ・マドリードとバイエルンが対戦した。

アトレティコは絶好調でチャンピオンズリーグでは出場停止明けのフェルナンド・トーレスをスタメンで起用し、怪我で欠場したゴディンの代役はサビッチとなっている。一方アウェイに乗り込んだバイエルンは驚異の得点率を誇るミュラーがベンチスタートで、多くのメディアを驚かせている。

試合は前半からアトレティコがバイエルンゴールへ襲い掛かる。ビルドアップが上手くいかないバイエルンを尻目に、アトレティコは簡単にシュートチャンスを作っていく。すると11分、サウールがセンターサークルからスルスルと相手をかわし、ペナルティーエリアに侵入すると左足でシュート。よくコントロールされたファーへのシュートはノイアーの手をかすめ、ネットを揺らし、アトレティコが先制に成功する。その後もアトレティコはシンプルなカウンターからグリーズマンが決定機を呼び寄せるなど押し気味に試合を展開する。一方のバイエルンはアトレティコの素早いスライドと長めにカットされた芝に苦戦し、相手ゴール前で何もできず。前半はアトレティコリードで終了する。

後半、やや運動量が落ちたアトレティコを相手にバイエルンはハーフコートゲームを展開する。アラバのポスト直撃のミドルシュートやビダルの強烈なミドルシュートなどゴールを脅かすものの、得点にはつながらない。逆にアトレティコのカウンターが炸裂し、トーレスのシュートがポストを直撃するが、アトレティコの後半の見せ場はこのシーンのみ。試合終了のホイッスルが鳴るまでバイエルンは最後まで同点を目指したものの、結局かなわず。ファーストレグはホームのアトレティコが1-0で制している。

圧倒的な集中力でバイエルン攻撃陣をシャットダウンして見せたアトレティコ。一方バイエルンはCLでスタメン出場すれば、17試合で15ゴールという成績を残しているミュラーをベンチに置くなどの采配が響き、最後まで魅惑の攻撃陣がかみ合うことはなかった。第二戦は5月3日、バイエルンのホームで行われる。
[メンバー]
アトレティコ・マドリード:オブラク、フィリペ・ルイス、サビッチ、ヒメネス、フアンフラン、アウグスト、ガビ、サウール(→トーマス 85)、コケ、トーレス、グリーズマン


バイエルン:ノイアー、ラーム、ベルナト(→ベナティア 77)、ハビ・マルティネス、アラバ、シャビ・アロンソ、コマン(→リベリ 64)、ビダル、チアゴ(→ミュラー 70)、ドウグラス・コスタ、レヴァンドフスキ

[スコア]
アトレティコ・マドリード 1-0 バイエルン

[得点者]
アトレティコ・マドリード:サウール(11)

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月11日(水)21時10分

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