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[UCL]PK2本がゴールにつながらない大激戦! アトレティコが敗れるもアウェイゴールの差で決勝進出 ペップ・バイエルンはついにビッグイヤーを獲得することはなく……

theWORLD(ザ・ワールド) 5月4日(水)5時55分配信

アトレティコがビッグイヤーにリベンジ

3日、チャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグが行われ、バイエルンとアトレティコ・マドリードが対戦した。

一戦目には欠場した守備の要であるバイエルンのボアテング、アトレティコのゴディンがそれぞれスタメン入りし、両者ともベストメンバーでの戦いとなった。

試合は立ち上がりから鋭い出足を見せるバイエルンが攻勢をかける。ボアテングが復帰したディフェンスラインからのビルドアップは安定感を増し、アトレティコはボールの取りどころを見つけられない。そのため、アトレティコは開始15分ほどで4-4-2から4-1-4-1へとシステム変更を余儀なくされる。そして試合が動いたのは31分、押し続けたバイエルンがついにアトレティコゴールをねじ開ける。ゴール近くで得たフリーキックをシャビ・アロンソが直接狙い、ヒメネスに当たったボールがネットを揺らす。さらに畳みかけるバイエルンはコーナーキックからハビ・マルティネスがヒメネスに倒され、PKを得る。しかしミュラーがゴール左に放ったシュートはオブラクが完璧に読み切ってセーブ。バイエルンは試合をひっくり返すチャンスをふいにしてしまう。その後、バイエルンの攻勢は若干下火になったものの、前半は終始押し気味で終了する。

後半も前半の勢いそのままにバイエルンが攻めるが、スコアを動かしたのはアトレティコ。54分、カウンターからグリーズマンが起点を作ると、トーレスがスルーパス。それに抜け出したグリーズマンが落ち着いて流し込み、アトレティコがワンチャンスをものにする。スローだとややオフサイドにも見えるシーンだったが、アトレティコがたった2人でスタジアムを静寂に包み込む。この一点でアトレティコが息を吹き返し、守備のリズムをつかみ始める。その後、粘り強い守備に手を焼くバイエルンだったが、74分強引にアトレティコゴールを陥れる。アラバのアーリークロスをビダルがヘディングで折り返し、フリーのレヴァンドフスキが押し込む。これで2-1とバイエルンが勝ち越し、決勝進出にあと一点と迫る。逆転突破を目指し、攻め続けるバイエルンだが、決定機を得たのはアトレティコ。カウンターからトーレスが抜け出し、ハビ・マルティネスのファウルを誘う。これがペナルティーエリア内と判定され、アトレティコにPKのチャンスが舞い降りる。しかしトーレスのシュートはノイアーが完璧にストップし、試合への興味を失わせない。1戦目と同様、最後までアトレティコゴールを攻め立てたバイエルンだが、ついに3点目を奪えず試合は終了。2-1でバイエルンが勝利したものの、合計スコア2-2、アウェイゴールの差でアトレティコ・マドリードが決勝へと進出している。

ついにグアルディオラ政権でチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げられなかったバイエルンは3季連続でスペイン勢に葬られるという結果に終わった。一方、アトレティコは2年前に掲げられなかったビッグイヤーを手にするため、決勝の地ミラノへ向かう。

[メンバー]
バイエルン:ノイアー、ラーム、ボアテング、ハビ・マルティネス、アラバ、シャビ・アロンソ、ビダル、ミュラー、リベリ、ドウグラス・コスタ(→コマン 73)、レヴァンドフスキ

アトレティコ・マドリード:オブラク、フィリペ・ルイス、ゴディン、ヒメネス、フアンフラン、アウグスト(→カラスコ 46)、ガビ、サウール、コケ(→サビッチ 93)、トーレス、グリーズマン(→トーマス 82)

[スコア]
バイエルン 2-1 アトレティコ・マドリード


[得点者]
バイエルン:シャビ・アロンソ(31)、レヴァンドフスキ(74)
アトレティコ・マドリード:グリーズマン(54)

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月11日(水)20時40分

theWORLD(ザ・ワールド)

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