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VAMPS「ZEPP FUKUOKA」“最終宴”にDAIGO、喜矢武豊らも参加

MusicVoice 5月9日(月)12時4分配信

 VAMPS LIVE 2016 ZEPP FUKUOKA THE FINAL PARTYが終演をむかえた。今回のライヴは、2016年5月をもって16年間の歴史に幕を閉じることになったZEPP FUKUOKAでのLAST公演である。この模様を収めたレポートを以下の通りに紹介する。

【写真】DAIGOとHYDE

■2016年5月6日

 2016年5月6日、VAMPSにとって、今年1月24日以来のZEPP FUKUOKAでのライヴは、ZEPP FUKUOKA THE FINAL PARTYと謳うにふさわしく、初日を大盛況のうちに終えた。

 ステージ上のトラスバトンからHYDE本人が飛びおりてステージに登壇する演出から始まり、「JESUS CHRIST」「COUNTDOWN」「DEVIL SIDE」へと繋がっていく。

 HYDEは「首洗って待ってたのか? 準備はできてんのか、FUKUOKA!」と会場に訪れたBLOODSUCKERSたちを煽り、開始早々から会場は最高潮の盛り上がりを見せる。

 一方、ギタリストK.A.Zもさらに拍車をかけるべく、得意とするアクロバティックなプレイパフォーマンスとその安定した音運びでファンを魅了した。

 「HUNTING」の冒頭では、K.A.Zがファンへのサプライズ演出として2階席に登場し、ほぼゼロに近い距離でのパフォーマンスを行った。LIVEが進むにつれ、VAMPSの面々もテンションが上がっていく。

 「1%でいいから。そのみんなの1%を1000%にしようぜ!」とHYDE、その煽りに負けじとついていくBLOODSUCKERSたち。そのコールアンドレスポンスは、まさにZEPP FUKUOKAの最後にふさわしいものだった。

 アンコールでは、各メンバーがそれぞれのZEPP FUKUOKAでの想い出や感謝を言葉にした。

 HYDEは「籠城というスタイルでLIVEを行うことで愛着がわくんだよね。夏にした花火も楽しかった。寂しいけど、思い出をたくさん作ってくれたZEPP FUKUOKAに感謝したいと思います。」とコメントし、K.A.Zは「ZEPPがどんどんなくなっていっちゃうのは寂しい。みんな、これからもよろしくね。」とコメントした。

 今回はオールナイトの公演もあり、BLOODSUCKERSたちとのグランド・フィナーレといったお祭り的な嗜好をこらしたイベントが1部、2部構成で開催された。

 オールナイトイベント1部のオープニングを飾るのは、ASH DA HERO。エッジの効いたパフォーマンスでオーディエンスのテンションを一気に最高潮に、大いに会場を盛り上げた。

 そしてDJタイムが始まり、BLOODSUCKERSにはおなじみのチュパカブラがDJとして登場。VAMPSの「GET AWAY -Clinton Sparks Remix-」を交えたEDM楽曲を繋ぎ、ZEPP FUKUOKAは巨大なクラブへと化した。普段はVAMPSが奏でるヘヴィー・グルーブで揺れるBLOODSUCKERSも、今回ばかりはフロアに鳴り響く音楽に身を委ね体を揺らす。

 そして、最後にはVAMPARK『上映会』の過去映像を一挙放送し1部は終了となった。

 2部はOBLIVION DUSTライヴから始まった。

 VAMPSのGt.K.A.ZとVo.KEN LLOYD、Ba.RIKIJIの3人の持ち味であるデジタルとアナログ、激しさと物悲しさを巧みに織り交ぜた爆発力満載の楽曲にオーディエンスも熱狂。VAMPSとは違ったOBLIVION DUSTのK.A.Zが見られるのもこのオールナイトイベントの醍醐味だ。

 そして、2部最後を飾るのは、彼女 in the display。福岡発の彼らは、印象に残るキャッチーなメロディーとフレッシュながらも力強いパフォーマンスで会場のオーディエンスを魅了した。OBLIVION DUSTと彼女 in the displayのライヴを経て、オールナイトイベントは幕を閉じた。

■2016年5月7日

 2016年5月7日、VAMPSが何度となく籠城してきたZEPP FUKUOKA公演もこれで最後となる。2016年5月をもって、16年間の歴史に幕を閉じることになったからだ。

 VAMPS初のZEPP FUKUOKA籠城は2008年の「VAMPS LIVE 2008」。そこから籠城すること7回、全29公演を成功させてきた。今回の公演を含めると、籠城は8回目、総籠城日数は31公演になる。ZEPP FUKUOKAは、多くのBLOODSUCKERSとたくさんの思い出を作ってきた、VAMPSの歴史を語る上で外せない大切な場所なのだ。

 そんなZEPP FUKUOKAラスト公演は、開演前から異常な熱気に包まれていた。

 VAMPS、ZEPP FUKUOKA、そしてBLOODSUCKERSが、ライヴが始まる前から一体となっていることを感じさせる。そして、ZEPP FUKUOKA LAST公演が幕を開けた。

 ポールダンスをする女性のシルエットがセクシーなオープニング演出からメンバーが登場。

 まずは、何度となく福岡を盛り上がらせてきた「DEVIL SIDE」「LIPS」でBLOODSUCKERSを煽っていく。昨日よりもさらにハイテンションなVAMPS。
HYDEが「最後だから。いつもよりちょっとだけ自分の壁を壊していこうぜ!ここ(ZEPP FUKUOKA)も明後日で終わりだし壊しちゃっていいから!」と会場を煽っていく。

 その後も「REPLAY」「AHEAD」などをアグレッシブにパフォーマンスし、「BLOODSUCKERS」「MIDNIGHT CELEBRATION」ではダイバーが続出。

 バンドも観客もすべてを出し切るような溢れんばかりの熱気を以って本編が終了した。

 アンコールを待つ会場のモニターには、突如「VAMPS LIVE 2016」の文字が。そさらに夏の風物詩「VAMPS LIVE 2016 BEAST PARTY」の開催が発表され、歓喜の声が渦巻く中、再びVAMPSがステージに登場する。

 HYDEは、ツアーが発表されたことに触れ、「(今回のツアー日程に福岡は入っていないけど)今日から始まってると思ってるから。ここから全国につなげていこうぜ!」と別れの寂しさを吹き飛ばすコメントで会場を沸かせた。

 K.A.Zも「九州に住んでる人~?」と問いかけると無数に挙がる手を見て驚き、「ここはなくなっちゃうけど、新しい場所見つけるから、また思い出いっぱい作ろうね」と、別れを惜しむ九州BLOODSUCKERSを元気づけた。

 VAMPS、そしてBLOODSUCKERSがZEPP FUKUOKAとの別れを惜しむ中で披露された「MEMORIES」では、ステージをまっすぐに見つめながら涙ぐむ観客の姿も見られた。

 「MEMORIES」が終わると、「腹減ったー!」と叫ぶと「どこに行こうかな」と会場中を見回し、ステージから姿を消したHYDE。昨日のK.A.Z同様に2階席に登場するかと思われたが、なんと登場したのはHYDEのお面を被った喜矢武豊(ゴールデンボンバー)。これにフロアから大歓声があがる。

 「そっち行っていいですか?」と言って姿を消す喜矢武がステージに登場したかと思うと、今度は喜矢武のお面を被った人物がもう一人。お面を外すと流れてきた曲は、「KSK」。そう、先日結婚披露宴を行ったDAIGOが歌唱したあの曲とともに正体を現したのはもちろんDAIGOだ。

 このサプライズに会場は歓喜。3人はDAIGOの結婚披露宴の話題で盛り上がり、ミュージックステーションへの出演を理由に披露宴を欠席した喜矢武をいじると、「ゴールデンボンバーの中で地位が低くて僕に決定権ないんですよ~」と返し、会場の笑いを誘った。

 続く「ANGEL TRIP」ではDAIGOと息のあったコンビネーションを見せ、フロアでは色とりどりのタオルが宙を舞う。

 続いてHYDEが「生意気な後輩呼んでいいですか?」と言うと、ASH DA HEROが登場。K.A.Zの切れ味鋭いギターリフから「LOVE ADDICT」を披露した。

 満を持して迎えたラストは、キラーチューン「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL」。ここでKEN LLOYD(OBLIVION DUST)と彼女 in the displayの稲木亮介が全員集合とばかりに登場し、PARTYというタイトルにふさわしい大団円で公演は幕を下ろした。

■VAMPS LIVE 2016開催決定

 今回の籠城は、MTV Unpluggedで大好評だったアコースティックLIVEがさらにパワーアップした「ACOUSTIC DAY」、学生限定の「STUDENTS ONLY DAY」、男性が最前線スタンディング、女性がそのまわりを囲む「BEAUTY & THE BEAST」と日毎に新たなテーマが加わりアトラクション性が増したヴァラエティ型籠城だ。

VAMPS LIVE 2016
ZEPP NAGOYA
2016年7月
6日(水) ※ACOUSTIC DAY
7日(木) ※ACOUSTIC DAY
9日(土) ※STUDENTS ONLY DAY
10日(日) ※BEAUTY & THE BEAST
12日(火)
13日(水)

NAMBA HATCH
2016年7月
16日(土) ※ACOUSTIC DAY
17日(日) ※ACOUSTIC DAY
20日(水) ※STUDENTS ONLY DAY
21日(木) ※BEAUTY & THE BEAST
23日(土)
24日(日)

ZEPP SAPPORO
2016年9月
3日(土)
5日(月) ※ACOUSTIC DAY

ZEPP TOKYO
2016年9月10日(土), 11日(日), 13日(火),14日(水), 16日(金), 17日(土)

[開場 / 開演]
平日 OPEN 18:00 START 19:06
土日 OPEN 16:00 START 17:06

最終更新:5月9日(月)12時4分

MusicVoice