ここから本文です

旧型客車の快速「ELレトロ福島号」、横浜~郡山で6月に運転 JR東日本

乗りものニュース 5月9日(月)12時0分配信

戦前に造られた客車も使用

 JR東日本・横浜支社は2016年4月28日(木)、スハフ42形や1938(昭和13)年に造られたスハフ32形など旧型客車6両を連結した快速列車「ELレトロ福島号」のツアーを発売すると発表しました。

「EL」とは電気機関車のことで、横浜~黒磯間ではEF64形直流電気機関車が、黒磯~郡山間ではED75形交流電気機関車が使用されます。

 旧型客車は一般的に、鉄道省から国鉄の時代(1920~1987年)に製造された、乗降口扉が手動の古い客車のことをいいます。そのほとんどは老朽化や、電車・ディーゼルカーに置き換えられたことにより廃車になりましたが、JR東日本は高崎支社(高崎車両センター高崎支所)で、1938(昭和13)~1955(昭和30)年に製造された7両の旧型客車をイベント列車用に整備・保存。今回の「ELレトロ福島号」には、そのうちの6両が使用されます。

 運転日は6月4日(土)。横浜発7時18分頃・新宿発8時22分頃・郡山着13時24分頃のダイヤで運行されます。

 発売されるツアーは2種類。「片道コース」(7600円)は横浜~郡山間の「ELレトロ福島号」乗車に崎陽軒の記念掛け紙付き弁当とお茶が付きます。「往復コース」(13600円)は「片道コース」に郡山~東京間の東北新幹線(列車限定)が加わります。定員は「片道コース」が270人、「往復コース」が210人。5月10日(火)13時から、東京・横浜エリアの駅にある「びゅうプラザ」やウェブサイトで発売で発売される予定です。

 横浜支社は「初夏の一日、『ELレトロ福島号』でなつかしい良き時代の列車旅をお楽しみ下さい」としています。

乗りものニュース編集部

最終更新:5月9日(月)12時31分

乗りものニュース