ここから本文です

ペップ・バイエルン支持者出現「彼はバイエルンを守った」「ブンデスリーガを進歩させた」

theWORLD(ザ・ワールド) 5月9日(月)20時30分配信

停滞を防いだ?

ペップ・バイエルンは成功だったのか。ドイツの識者の間でも評価は二分している。

3年間チームを率いてリーグ優勝3回にチャンピオンズリーグでは準決勝進出3回という成績を残したジョゼップ・グアルディオラ監督。展開するサッカーのスタイルも180度変えたが、それでもチャンピオンズリーグ優勝を求めて招へいされたという見方もあるだけに、この成績に満足する声は少ない。しかし、これに対してバイエルンの元指揮官、オットマール・ヒッツフェルト氏は独『Bild』で反論している。

「ペップはバイエルンで失敗だったのか」と問われた同氏は「答えは一つだ。そんなことはない」と返した。

続けて「グアルディオラは正当に扱われていない。彼はバイエルン、ブンデスリーガを進歩させたんだからね。3年連続でチャンピオンズリーグ準決勝に進出するというすごさを認識できていない人々は愚かだよ。2013年にバイエルンは3冠を達成しているし、それから成績は落ちるのが普通だ。ハングリーじゃなくなるからね。しかしグアルディオラはそのようなケースからバイエルンを守った。ペップはバイエルンにはなかったパスを教え込んだね。グアルディオラがバイエルンには十分でなかったという批判には同意できない」とペップがドイツで残した功績を評価している。

確かに結果を見れば、不満足なものにも思えるが、選手は以前から口々にペップへの感謝を語っていた。すべてを獲得した選手たちがこれほどまでに懸命に戦えたのはペップ流の新たなスタイルに挑戦したからに他ならない。少なくとも選手たちにとってペップは唯一無二の名将であり続けるだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月11日(水)20時20分

theWORLD(ザ・ワールド)