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「九州・沖縄は一つ」被災地へ届け 善意の輪

沖縄タイムス 5月10日(火)20時23分配信

■國場組が200万円「できる限り支援」

 國場組(國場幸一社長)は9日、同グループから義援金200万円を沖縄タイムス社へ託した。そのうち100万円は那覇商工会議所を通じて託した。
 玉城徹也副社長=写真左から2人目=は「九州は一つ。できる限り支援をしていきたい」と話した。沖縄タイムス社の豊平良孝社長は「皆さんの善意をしっかりお届けしたい」と感謝した。

■「地元の復興に」福山商事 沖縄工業商事

 福山商事の福地正行専務=写真中央=と沖縄工業商事の福山弘隆代表=同左=らが9日、義援金60万円を沖縄タイムス社に託した。内訳は福山商事が50万円、沖縄工業商事が10万円。
 福地専務は「地元の復興に役立てていただければ」と思いを込めた。福山代表は「何か力になればという思いで寄付させていただいた」と話した。

■店でも呼び掛け メガネ一番 50万円

 【中部】メガネ一番(宮里学社長=写真左)は9日、社員約160人から募った義援金50万円を沖縄タイムス中部支社に託した。
 メガネ一番では県内の各店舗など22カ所に義援金を募る箱も用意。顧客などにも寄付を呼び掛けている。宮里社長は「熊本は沖縄から修学旅行で訪れる人たちも多いゆかりの地。少しでも地元の人たちの支えになれば」と話した。

■積み立てを贈る クバ笠道路愛護会

 【沖縄】沖縄市内の道路の環境美化ボランティア活動を行ってきた「クバ笠道路愛護会」が9日、義援金として、9万6千円を沖縄タイムス社に託した。
 同会は2010年から同市照屋地区を中心に、街路樹の剪定(せんてい)や除草、ごみ収集などを行ってきたが、16年3月に活動を終了。会の解散を機に、積み立てていた経費を義援金として贈ることを決めた。
 同会代表の安次嶺千賀子さん(66)=写真右=と仲村渠ミツエさん(73)=同左=が9日、沖縄タイムス中部支社を訪れ「少しでも役に立ててもらえれば」と話した。

■「頑張れ」エール 仲西中 まつりでも

 浦添市立仲西中学校の生徒らは9日、義援金16万7176円を沖縄タイムス社に託した。生徒会を中心に111人が協力し、各クラスに募金箱を置いたり、4月に実施されたうらそえ産業まつりの会場で募金を呼び掛けたりした=写真。
 3年生で生徒会副会長の宇良優孝さん(14)は「修学旅行で行った熊本が大きな被害を受けてショック。一日でも早く復興してほしい」と願った。2年生の稲福大躍さん(13)は「頑張れ、熊本」と力強くエールを送った。

■復興に役立てて 神森中 生徒会が募る

 浦添市立神森中学校(平良亮校長)は9日、義援金12万2136円を沖縄タイムス社に託した。
 生徒会を中心に、生徒や保護者、教職員に募金の協力を呼び掛けた。生徒会長の照屋眞子さん(3年)=写真中央=は「義援金を復興に役立ててほしい」と話した。

■児童会呼び掛け 松川小 ポスター手に

 那覇市立松川小学校の児童会は9日、義援金として4万700円を沖縄タイムス社に託した。
 武田幹生君(6年)ら5人の児童会運営委員では「同じ九州の熊本県を助けたい」と手書きのポスターを持って、児童や教職員に支援を呼び掛けた=写真。

■「みんなの思い」糸満高は赤十字へ

 県立糸満高校は9日、日本赤十字社県支部に義援金として約80万円を託した。生徒会書記の比嘉七海さん(3年)=写真左から4人目=が支援を提案、ボランティア部や女子サッカー部の協力を得て義援金を募った。
 比嘉さんは「みんなの思いが詰まった募金を渡せてよかった」と笑顔で話した。

最終更新:5月10日(火)20時34分

沖縄タイムス