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今井雅之が遺した映画に中居正広が出演。監督&川平慈英が愛あふれる振る舞いに感激

Movie Walker 5月10日(火)16時34分配信

2015年5月に急逝した俳優・今井雅之が原作・脚本・主演を務めた舞台を映画化した『手をつないでかえろうよ シャングリラの向こうで』(5月28日公開)の完成披露試写会が5月10日にTOHOシネマズ新宿で開催され、川平慈英、七海、奈良橋洋子監督、主題歌を担当するJAY'EDが登壇。友情出演しているSMAPの中居正広について、川平が「素晴らしいオーラを発してくれた」と感激の思いを語った。

【写真を見る】奈良橋洋子監督と川平慈英を感激させた中居正広の振る舞いとは?

本作は、軽度の知的障害がある男性・真人の数奇な人生を通して、「生と死」という重厚なテーマを描く感動のドラマ。2009年に舞台化された作品の実写化で、当初は映画の主演も今井が務める予定だったという。今井にとって弟のような存在だったという川平が、今井の遺志を継いで主演に抜擢された。

奈良橋監督からオファーをもらったという川平は「違う人間がやっていたら、ふざけんなよっていうくらい。俺しかいないだろうと思った。涙をボロボロ流すほどうれしかった」と感無量の面持ちで述懐。今井とはデビュー前から親交があった旧知の仲。「雅之から、『お前は役者なんだ。もう一度、ここでビシッと勝負してみろ』というメッセージを受け取ったような気がした」、「撮影中はポケットに雅之の写真を入れていた」と心からの思いを語っていた。

中居が友情出演を果たしていることについて、奈良橋監督は「中居さんも雅之のことが大好きで友達だったと思う」とコメント。オファーをしたところ「本当に気持ちよく出演してくださった」そうで、「なんでも言ってくださいといっていて、素晴らしい演技をしていただいた」と中居の愛あふれる振る舞いに感謝しきりだった。

川平も「中居さんと芝居ができて、光栄でした。クーッとなりました。素晴らしいオーラを発してくれた」と決めゼリフを交えて、喜びを表現。撮影中には奇跡的なタイミングで太陽の光が差し込む瞬間もあったそうで、奈良橋監督は「(川平が)天国というセリフをいったときに、光がピカッと光る。雅之の笑顔だと思う」とニッコリ。川平も「雅之はこの映画に出ています。パッションが満ち溢れています!」と力強くアピールしていた。

またこの日は、JAY'EDが主題歌「MY WAY」を生披露した。今井のパワーと、今井を愛した人たちの思いが詰まった映画の完成に、会場からも大きな拍手が起こっていた。【取材・文/成田おり枝】

最終更新:5月10日(火)20時3分

Movie Walker

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。