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オーストラリアのお弁当事情 日本の給食は誇れる文化

マネーの達人 5月10日(火)5時0分配信

文部科学省によると平成18年の調査で月額の給食費は小学生でおよそ4000円だそうです。

単純に月に20日学校に行くとして、1日200円という計算になります。そう考えると驚きの安さです。

しかも、プロによって栄養バランスまで考えられているというのですから、共働きの親やシングルペアレントにとっては大きな味方と言えるでしょう。

給食がないオーストラリアからすると、栄養について子供にしっかり教育できるうえに、コスト面も素晴らしく、親の手間まで省けるのですから、羨ましい限りです。

毎日お弁当を持参しなければならないオーストラリアでは、日本人がびっくりするようなお弁当を持ってくる子供たちがいるようです。

オーストラリアの学校昼食の事情について紹介します。

お弁当の時間は1日2回以上

日本でも小さい子供は10時のおやつ、3時のおやつと、1日5回程度テーブルに座って食べる習慣があると思います。

オーストラリアでは就学してもその習慣は変わりません。朝のおやつはモーニングティー、午後のおやつはアフタヌーンティーとよばれて、ランチと合わせると2回以上の長い休憩時間が入るのが通常です。

学校によっては、朝ご飯を食べない子供を危惧してでしょうか、登校してすぐに、ブレインフードと称してフルーツなど簡単なものを食べる学校もあるようです。

わが子が通う学校は8時40分に始業のベルが鳴りますが、10時半にモーニングティーの休憩が入り、1時に遅めのランチ休憩で、3時に終業します。まだまだ胃袋が小さい子供にはとても適していると思います。

日本では多くは教室で昼食を食べることが多いですが、オーストラリアは基本、外で食べます。

大人が芝生でランチを食べているのをテレビや映画でよく見かけますが、欧米人にしてみれば子供の頃からの習慣のようなものなのでしょう(オーストラリアでは日差しが強いため必ず日陰ですが)。

とても開放的ではありますし、オンオフの切り替えには良いことに思いますが、椅子に座って手を合わせて「いただきまーす」という日本の習慣も素晴らしいです。

息子が通っていた幼稚園(オーストアラリアの教育機関のもの)では、おやつは外で、昼食は椅子に座って、必ず食べる前には手を洗うという、日本では当たり前ですが、こちらではとても珍しいスタイルをとっていてびっくりしたものです。

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最終更新:5月10日(火)5時18分

マネーの達人