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台湾、日本の降伏文書や中華民国憲法を国宝指定

中央社フォーカス台湾 5月11日(水)18時1分配信

(台北 11日 中央社)文化部(文化省)が先月下旬、日本政府が1945年に連合国、中華民国とそれぞれ交わした降伏文書や、1947年に公布された中華民国憲法の原本などを国宝に指定していたことが分かった。

文化部審議委員会は指定理由について、降伏文書は抗日戦争勝利と中国戦域における旧日本軍の正式な降伏を証明する重要な文献であるためと説明。中華民国憲法の原本に関しても、憲政史上の重要な一里塚であり、わが国の歴史にとって特別な意義と価値を有するとしている。

このほか、1895年に日本への台湾割譲が決まった後も抵抗を続けた清の人々がつくった台湾民主国の旗「藍地黄虎旗」の複製と、1931年に制定された基本法「中華民国訓政時期約法」の原本も国宝となった。

11日には藍地黄虎旗をデザインした交通系ICカード「イージーカード」(悠遊カード)の販売が開始されている。

(鄭景ブン/編集:杉野浩司)

最終更新:5月11日(水)18時1分

中央社フォーカス台湾