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マンU、トップ4浮上ならず ウェストハム、劇的な逆転勝利で本拠地のラストゲームを白星で飾る

theWORLD(ザ・ワールド) 5月11日(水)6時24分配信

アプトン・パークでの最終戦

現地時間10日、未消化だったプレミアリーグ第35節が行われ、ウェストハムとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。ウェストハムは来季から本拠地を新スタジアムに移転するため、アプトン・パークでの公式戦はこれが最後の試合となった。

メモリアルゲームを前にヒートアップしたウェストハムのサポーターが、マンチェスター・ユナイテッドの選手を乗せたバスにビールの瓶を投げ込み窓ガラスが割れるなどして入場が遅れたため、試合はキックオフ時間がずれ込む波乱の幕開けとなる。

そんななかで先取点をあげたのはホームで戦うウェストハムだった。試合が動いたのは10分、クリアボールを奪ったウェストハムは、飛び出したMFマヌエル・ランシーニが左サイドから折り返しのクロスを送り込む。これを受けたFWディアフラ・サコがミドルシュートを突き刺して幸先良く先制ゴールを奪った。その後はユナイテッドのルーニー、マルシャル、ラッシュフォードを抑えこみ、ウエストハムが1点をリードして後半を迎える。

だが後半、この試合に勝てばUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内のトップ4に浮上するユナイテッドの猛反撃が始まる。51分、少ない人数でボールをつなぎ、ユナイテッドがウェストハムのゴール前に迫る。GKデ・ヘアからのロングキックからMFマタがボックス内に侵入し、ゴール前に低いクロスを供給。走りこんできたFWマルシャルが右足で蹴りこんで同点に追いついた。さらに72分には、MFマルシャルが左サイドをドリブルで突破し、角度のない場所からシュートを蹴りこんでネットを揺らし、勝ち越し弾を決める。

ところが直後の76分、セットプレイの流れからウエストハムMFアントニオが頭で押し込んで試合を振り出しに戻すと、81分にはMFパイェの高精度FKからDFウィンストン・リードがヘディングシュートを決めて逆転に成功する。

ユナイテッドは同点に追いつくことができないまま試合終了。本拠地アプトン・パークでの最終戦を勝利で飾るためにも、意地を見せたウェストハムが3-2で逆転勝利を収めた。

[メンバー]
ウェストハム:ランドルフ、リード、クレスウェル、オグボンナ、クヤテ、ノーブル、パイェ(→バレンシア 90)、ランシーニ(→オビアング 84)、アントニオ、キャロル、サコ(→トムキンス 85)

マンチェスター・ユナイテッド:デ・ヘア、ロホ、スモーリング、ブリント、バレンシア(→ヤヌザイ 87)、マタ、エレーラ(→リンガード 83)、シュナイデルラン(→キャリック 46)、マルシャル、ルーニー、ラッシュフォード

[スコア]
ウエストハム 3-2 マンチェスター・ユナイテッド

[得点者]
ウエストハム:サコ(10)、アントニオ、(76)、リード(81)
マンチェスター・ユナイテッド:マルシャル(51、72)

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:5月11日(水)6時24分

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