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ビッグデータで北陸新幹線開業効果を分析/富山

チューリップテレビ 5月11日(水)9時41分配信

 携帯電話の位置情報などのビッグデータを活用し、北陸新幹線の開業効果の調査結果が取りまとめられました。
 県内への来訪者は増えているものの、観光客の周遊に課題があることが浮き彫りになりました。
 具体的な効果音アップこの調査は、国交省・北陸信越運輸局が北陸新幹線開業の影響を調べるため旅行雑誌「じゃらん」を発行するリクルートに依頼しておこなったものです。
 調査は、北陸信越4県を訪れ、30分以上滞在した33万2000人あまりの携帯電話の位置情報を分析。
 その結果、北陸新幹線で富山県を訪れた人の数は、北陸新幹線開業前のおととし4月から12月までと開業後の去年4月から12月までを比べると、2.8倍近くに増えていました。
 しかし、課題も見つかりました。
 じゃらん担当者インタびゅー
「全体的に増加傾向だが周辺の自治体と観光周遊できるようにしなければ」来訪者が1.2倍近く増えた石川県では、観光客が金沢駅の周辺から兼六園や美術館といった複数のスポットをめぐっていることがわかりましたが、富山県では観光周遊している人が少なかったということです。
 また、上越新幹線各駅の利用客は軒並み減少しています。
 特に越後湯沢駅は前年比52パーセントにとどまっていて、在来線特急の廃止の影響が大きいとみられます。

チューリップテレビ

最終更新:5月11日(水)9時41分

チューリップテレビ