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あのマセラティまでもが新規参入!/新型SUV「レヴァンテ」発表会レポート

オートックワン 5月11日(水)11時30分配信

世界中のプレミアムブランドがこぞって参入する「SUV」カテゴリー

北米や中国の巨大な市場を中心に世界的ブームとなっている「SUV」カテゴリー。中でも高級スポーツカーブランド「ポルシェ」が「カイエン」で大成功を収めて以来、それまでSUVをラインナップしていなかったプレミアムブランドからの新規参入も目立っている。イタリアの「マセラティ」もそのひとつだ。

マセラティ 新型SUV「レヴァンテ」画像ギャラリー

同ブランド初となるSUVモデル、その名は「LEVANTE(レヴァンテ)」。この春、スイス・ジュネーブショーで市販仕様が発表されたばかりのニューモデルが、早くも日本で初披露された。

レヴァンテは、SUVである前に「マセラティ」である

マセラティ レヴァンテは、同社ミドルセダン「ギブリ」のシャシーを基に造られた。全長5004mm、全幅1968mm、全高1679mmの堂々たるボディサイズだが、スポーティかつエレガントなフォルムが与えられ、見た目にも鈍重な印象は全くない。なんと空気抵抗値は0.31と、ギブリ同等の性能を誇るという。

プレゼンテーションに登壇したマセラティ ジャパンの牧野 一夫代表取締役社長は『レヴァンテは、SUVである前にマセラティである』ことを強調する。

FRベースの縦置きレイアウトによる四輪駆動で、前後重量配分は50:50。さらにセグメント中で最も低重心な設計とし、スポーツカーのような意のままの走りを実現したと胸を張る。

ガソリンとディーゼル、全3モデルをラインナップ

レヴァンテは3タイプのラインナップを設定。

ベースモデルは、3.0リッター V6 ツインターボ付ガソリンエンジン(350ps)を搭載する「LEVANTE」(1080万円)。

次いで高出力版V6 3.0ツインターボ(430ps)搭載の「LEVANTE S」(1279万円)と続く。この2モデルは先行して2016年9月頃のデリバリー開始を予定する。

さらに注目されるのが、V6 3.0 ターボディーゼルモデル「LEVANTE DIESEL」(価格未定)。こちらは追って2017年春頃の日本導入を予定している。

3モデル全てが、5+1段階の車高調整機能を持つエア・スプリング・サスペンションを標準装備する。オフロードでは最大40mmの車高アップ、高速走行時には-35mmの車高ダウンと、様々な走行状況に応じた車高を選択出来るほか、停車時には-45mmもダウンさせることで、乗降や荷物の積み下ろしなどを容易にする機能も持たせた(こちらが「5+1」の+1の分だ)。

エアサスがもたらす「スポーツカーのような意のままの走り」がどのように実現されているか、レヴァンテを日本の公道に持ち出せる日が今から待ち遠しい限りだ。

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最終更新:5月11日(水)11時30分

オートックワン