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日ハム栗山監督、大谷の3戦連発にも“辛口”で「普通だね」 その理由は…

Full-Count 5月11日(水)9時10分配信

「本塁打はどうでもいい」、試合後の指揮官の表情が硬かったワケ

 日本ハムの栗山英樹監督が10日、大谷翔平投手の3試合連発となる特大弾にも“辛口”だった。

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 大谷はオリックス戦(東京ドーム)の2回先頭、ディクソンから先制6号ソロ。自身初となる3試合連続アーチとなった。それでも、試合後の栗山監督の表情は硬いまま。6回10安打4失点で3敗目を喫した8日の西武戦(西武プリンスドーム)の“背信投球“があったからだという。

「まぁ普通だね。内容的にはいい本塁打。ただ、本塁打はどうでもよくて、オレの中には一昨日(8日)の悔しさがまだ残っているからね。『(投手で)ちゃんとやろうぜ』と。それしか残ってません」

 それでも、今季6本目のアーチで早くも昨季の5本塁打を超えた。クリーンアップの軸として十分な働きだが、栗山監督の頭の中は「勝てない大谷」のことでいっぱいのようだ。

「投手でしっかりやらないと、打撃はやらせない」

「もちろん『投手は大事だ』と言い続けているし、(二刀流4年目で)投打両方とも結果を残すことを求められている。アイツがどうするのか。野球の神様に試されている、そういう時期に来た。これでより一層、しっかり投げないといけない」

 ここまで投手では1勝3敗、防御率3.02と大谷の能力を考えれば今ひとつ。一方の打撃では打率3割9厘、6本塁打、13打点と好調をキープしている。

「あくまでも投手で結果を残しておいて、打つ方で結果を出す。周りからいろいろと言われるけど、オレはこれが出来ると思っている。これだけ打っても、やっぱり投手でしっかりやらないと、打撃はやらせない。それは変わらない」

 会見では強い口調で投手・大谷の奮起を促した。次回登板は15日の西武戦(札幌ドーム)が予想される。栗山監督の期待に二刀流・大谷として応えることが出来るか。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5月11日(水)9時28分

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