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新型4気筒ターボ”を搭載したニューモデル「ポルシェ 718ボクスター」試乗レポート

オートックワン 5月11日(水)20時0分配信

新たな車名が与えられた「718ボクスター」にポルトガルで試乗

「ポルシェ ボクスター」が「718ボクスター」に名前を変え、4代目へと生まれ変わった。

新型「ポルシェ 718ボクスター」画像ギャラリー

一見しただけではわかりにくいけれども、ボディ各部が一新されてサスペンションなども最適化されている。

新たな車名は、1957年にデビューして輝かしい戦績を収めたレーシングマシン「718」に由来している。当時としては高度なメカニズムを持つ水平対向4気筒エンジンをミッドシップに積んでいた。

そして、ボクスターは同社の看板スポーツカー「911」とは一線を画したミッドエンジンの2シータースポーツカーとして、今から20年前に生まれている。

そのボクスターが4代目に生まれ変わるのに「718ボクスター」と車名を変えたのは、エンジンがこれまでの自然吸気6気筒からターボチャージド4気筒に変更されたからだ。「718」は“4気筒”で共通しているのである。

今回のフルモデルチェンジで肝腎な点が「ふたつ」ある。ひとつは“エンジンの変更”で、もうひとつが“インターネットへの常時接続”である。

ポルトガルのエストリル近郊で試乗してみた結果を交えながら、順を追って報告したい。

注目は新開発の「4気筒ターボチャージド水平対向エンジン」

前述のように「718ボクスター」と「718ボクスターS」のエンジンは、ともに自然吸気の2.7リッターと3.4リッターの水平対向6気筒の代わりに、ターボ過給された2.0リッターと2.5リッターの水平対向4気筒エンジンに変わった。2気筒少なくなったのである。

「新開発された4気筒ターボチャージド水平対向エンジンが、新しいボクスターの最も重要なポイントです」(ドライブトレイン・ディレクターのマーカス・バウマン氏)

その理由は、現代では言わずもがなの燃費向上とCO2削減という効率化、そしてパフォーマンス、それぞれの両立である。

718ボクスターの新しい2.0リッター4気筒エンジンの最高出力は300psで、最大トルクは310Nm [1,950rpm~4,500rpm]。718ボクスターSの2.5リッターは、350ps/420Nm [1,900rpm~4,500rpm]。

注目すべきは、どちらのエンジンの最大トルクも共に「幅広い回転域で発生している」点だ。

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最終更新:5月11日(水)20時0分

オートックワン

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