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首位・中日を支える“もう一人の”助っ人 実はすごいぞリカルド・ナニータ

ベースボールキング 5月11日(水)16時0分配信

大暴れの新助っ人の陰で...

 今年も混戦模様のセ・リーグ。各チームが決め手を欠き、めまぐるしく首位が入れ替わってきた中で、現在首位に立っているのが中日ドラゴンズだ。

 開幕前の予想では軒並みBクラス。もっと言えば「最下位」の予想が大半だった。下馬評を覆す健闘を見せているチームで、最も輝きを放つ選手といえば新助っ人のダヤン・ビシエドだろう。

 開幕から3戦連発という鮮烈デビューを飾った4番は、ここまで36試合の出場で打率.326(リーグ7位)、本塁打11(同3位)、打点28(同2位タイ)という大活躍。強打者不在で悩んでいたチームを救う活躍を見せている。

 そんなビシエドが開幕から評価を高めた一方、大当たりの新助っ人の陰で徐々に信頼を掴み、レギュラーの座を手中に収めようとしている選手もいる。来日2年目のリカルド・ナニータである。

 開幕当初は代打での出場が主だったものの、4月12日の広島戦からは「5番」が定位置に。大暴れを見せるビシエドの後ろという重要なポジションに入り、ここまで規定未到達ながら打率.369、38安打をマークしている。

現在20試合連続安打中

 昨年は打率.306をマークするも、腰痛や肘痛などの影響で出場は52試合に留まった。今年で36歳ということもあり、残留の一報が出た際にはファンからも驚きの声が挙がったが、今思えばこの選択が運命の分かれ道だった。

 手術を受けた肘の不安がなくなると、スイングに力が宿る。4月23日のヤクルト戦では、エースの小川泰弘から来日2年目にして初めての本塁打を放った。

 また、昨年は右投手相手での起用が主であり、対左になると出番が限られていたが、今シーズンは左投手に対して.438(32-14)と高いアベレージをマーク。得点圏打率も.433(30-13)と勝負強さまで発揮しており、今や打線に欠かせない選手となっている。

 調子の波が少ないのも特徴で、4月14日の広島戦からここまで20試合連続安打中。これは球団では2013年のエクトル・ルナ(23試合連続)以来のこと。ちなみに、球団記録は1949年の西沢道夫氏が記録した25試合連続。ナニータがどこまで記録を伸ばせるか、大きな注目ポイントになる。

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最終更新:5月11日(水)16時13分

ベースボールキング

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