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児童1万2000人、ツバメ調査 愛鳥週間入りの県内

北國新聞社 5月11日(水)2時55分配信

 第45回ふるさとのツバメ総調査(北國新聞社後援)は愛鳥週間初日の10日、石川県内各地で始まった。児童は民家の軒先や納屋の巣を探し歩き、親鳥やひなを見つけた。

 金沢市南小立野小では、6年生75人が16グループに分かれて調査し、巣の見つかった建物に目印となる「ツバメのお宿」と書かれたシールを貼った。

 三口新町1丁目の石間攻(おさむ)さん(74)方の車庫では、巣の中で卵を温めているとみられる親鳥が確認された。南勇也君(11)は「身近な鳥だと思っていたけど、意外に数が少なかった」と話した。

 16日までの愛鳥週間期間中、県内の公立小全209校の児童約1万2千人が調査し、結果は県健民運動推進本部が8月中旬に発表する。今年は台湾・台中市の小中高生18人が13日、金沢、小松市で調査に参加する。

 県内のツバメの成鳥数は昨年度1万3029羽で、調査を開始した1972(昭和47)年度の3万3332羽の半数以下となっている。

北國新聞社

最終更新:5月11日(水)2時55分

北國新聞社