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サミット警戒、石川でも 駅で巡回、港で訓練

北國新聞社 5月11日(水)2時55分配信

 主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に伴う特別警戒が10日、石川県内で始まった。JR西日本や金沢東署などは金沢駅構内の巡回警備点検を行い、県警や金沢海上保安部など10機関は、金沢港でテロ対策訓練を繰り広げた。

 金沢駅では辻昭夫駅長、金沢東署の松本和彦署長ら約20人が北陸新幹線や在来線のホーム、金沢百番街「あんと」「リント」に設置された防犯カメラの死角になる場所などを確認した。

 同署は県警鉄道警察隊などと連携し、構内のパトロール回数と人員を倍以上に増やす。JR西は駅改札口や待合室などに臨時の防犯カメラ4台を設置した。

 金沢港では、金沢海保や県警など10機関でつくる金沢港港湾危機管理コアメンバー約70人が、旅客船にテロリスト2人が紛れ込んだとの想定で訓練した。

 岸壁では、大阪税関金沢税関支署と名古屋入国管理局金沢出張所の職員が乗客の身分や手荷物を確認し、警察官がテロリストを確保した。船上では、海上保安官が別のテロリストを確保し、船内で爆弾が爆発したとして、金沢市消防局員が消火に当たった。

北國新聞社

最終更新:5月11日(水)2時55分

北國新聞社