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ルビーロマン、粒大きく かほくで栽培講習会

北國新聞社 5月11日(水)2時55分配信

 県産高級ブドウ「ルビーロマン」の栽培講習会は10日、かほく市の県砂丘地農業研究センターで開かれ、県内の生産者やJA職員ら約90人が、種をなくし粒を大きくする薬剤「ジベレリン」の処理回数を通常の2回から1回に減らす栽培法を学んだ。

 センター職員が、ジベレリン処理の回数を減らすことで表面のひび割れが軽減され、粒の密集した房をつくりやすくなることなどを説明した。参加者は花穂(かすい)を3・5センチに整えることや傷のある粒を早めに摘むことなど、開花期前後の作業も確認した。

 今年は春先の平均気温が高く天気も良かったことから昨年より生育のペースが早いことや、一部で強風被害があったことも報告された。

 生産農家でつくるルビーロマン研究会は、今年の出荷目標を昨年より2千房多い2万房としている。7月には会設立10周年と、昨年の販売額1億円突破を記念した式典も行う。

北國新聞社

最終更新:5月11日(水)2時55分

北國新聞社