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美しい! きのこ写真家が日本各地で撮影した粘菌の世界。書籍『粘菌生活のススメ』

Webマガジン コロカル 5月11日(水)20時21分配信

コロカルニュースvol.1674

ちかごろ話題の生きもの、粘菌(ねんきん)をご存知ですか?粘菌は、動物でも、植物でも、菌類でもない不思議な生物。謎に包まれた不思議な生態と、見た目の美しさ、かわいらしさで、研究者だけでなく一般の方からも注目が集まっています。(宮崎駿の漫画『風の谷のナウシカ』にも登場しました)

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そんな粘菌の世界を紹介する書籍『粘菌生活のススメ -奇妙で美しい謎の生きものを求めて-』が、誠文堂新光社より発売されました。

著者は、きのこ写真家の新井文彦さん。赤、白、黄色から金属的な金色や銀色だったり、アイスバー型、まち針型、まんじゅう型、プレッツェル型などさまざまな色彩とかたちをもつのが、粘菌の面白いところ。

そんな粘菌たちが撮影されたのは、北海道や東北各地。北海道は阿寒川源流部の森、東北は青森県・蔦の森、そして東京は東京西部・トトロの森をご紹介。初心者の方にもわかりやすく粘菌の姿や生態を説明するとともに、原始の姿を今に残す森の美しさも写真に収められています。

アメーバのように動きまわったあと、きのこのように子実体を形成し、胞子で繁殖する。単細胞生物にもかかわらず、知性の片鱗を見せる。そんな謎の生態が、多くの研究者を惹きつけてやまない、魅惑の粘菌の世界。いちど、覗いてみてはいかがでしょうか!

information
粘菌生活のススメ -奇妙で美しい謎の生きものを求めて-
著者:新井文彦
監修:川上新一
仕様:A5判、168ページ
定価:1,600円(税抜)


writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

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最終更新:5月11日(水)20時21分

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