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沖縄県出身の大城さん社長のベンチャー企業 新電子商取引6月開始

沖縄タイムス 5月12日(木)6時50分配信

 【東京】県出身の大城浩司社長のベンチャー企業KABUKI(カブキ、東京)は10日、国内だけでなく海外からも商品を購入できる越境型EC(電子商取引)の新サービス「kabukiペディア」を6月に開始すると発表した。個人や企業などが出店するネット上のショッピングモールで、購買意欲を高める商品記事を多言語で掲載できる。2017年春には、仮想現実(VR)の技術と連動させ、海外にいながら日本での買い物や観光を体験できるサービスもスタートさせる。
 まずはヤフーのECモールに出店する店舗と連携。出店者は自社商品をPRするブログ風記事をカブキペディアに掲載して需要を喚起する。英語、中国語にも翻訳し、海外在住者や来日外国客にも対応して新規顧客の開拓を支援する。
 来春開始予定のVRによる仮想ショッピングサービスは、カブキペディア内の仮想空間に日本のショップや商品を再現。スマートフォンを活用したVRゴーグルを使ってサイトのコーナーを見ることで、ショッピングや観光も疑似体験できる。
 大城社長は「訪日外国人が興味を持ちそうな内容の記事を充実し集客する。VRで体験できるようになれば、その分商品の購買意欲が深まり、来日時の購入につながる」と話した。

最終更新:5月12日(木)6時50分

沖縄タイムス