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金本監督が鳥谷を叱責!首脳陣はXデイを検討

THE PAGE 5月14日(土)9時0分配信

 阪神の鳥谷敬(34)が精彩を欠いている。
 これで4試合ヒットがなく、コリジョン騒ぎが生じた11日のTG戦でも大ブレーキ。7回無死満塁から育成上がりの原口が押し出しの四球を選び、2点差として、押せ押せのムードの中、最悪のピッチャーゴロ、ホームゲッツーでチャンスを潰した。13日の横浜DeNA戦では、ついに7番に打順を下げられた。昨年も6月下旬に死球の影響で7番を打ったことはあるが、不振で下げられているのと事情が違う。

 7番降格で気落ちしたのか。二回一死一塁で、横浜DeNAは盗塁を仕掛けてきた。原口の送球はドンピシャでアウトのタイミングだったが、鳥谷がそのスローを受け損なったのだ。グラブをはじき体に当たって落ちたが、走者の山下は当然セーフ。続く戸柱の、ゴメスのグラブをはじくラッキーな先制タイムリーにつなげられてしまった。

 試合後、金本監督は、この場面について質問が飛ぶと、表情を一変させた。
 「鳥谷クラスがやるプレーじゃない。ああいうプレーはやっては駄目だ!」

 7番の打席でも、4タコ。7回にはライトへ大飛球を打ち上げたが、乙坂の好捕に阻まれた。
 
 打率.235、1本塁打、14打点と低迷が続き、5月の打率は1割台。特に8併殺は、巨人の村田修一と並んでリーグワーストである。年俸4億円の7番打者では球団サイドも割が合わない。

 金本監督が、昨年オフに面談を持ち「まだまだ出せるものがあるのにプレーに気迫を感じなかった。おまえに引っ張ってもらわねば困る」とハッパをかけ、「超変革」を支える中心に期待したはずのチームリーダーが、その役割を果たすことができていない。
 
 群を抜く選球眼と、広角に打てるバットコントロールが鳥谷の長所だが、現状、体の開きが早く、バットのヘッドが出てこない。ミートミスが目立つ。技術的な問題なのか、肉体的な問題なのか、それともメンタルの問題なのか。

 阪神OBの一人は、「開幕から6番でスタートした。その打順が問題だったと思う。鳥谷くらいのベテランになると、慣れ、ルーティン、リズムのようなものができている。ここまでほとんどが、1番から3番の間だったわけだから6番で試合開始からヨーイドンで打席に立たないとなると、緊張感や気持ちの作り方も違ってくる。超変革で若手が出てきているが、彼らには波があるし、長いシーズンを考えると、鳥谷らベテランが重要になってくるのだが」という分析をしていた。

 今季の鳥谷は、開幕から14試合を6番でスタート(計18試合)。その後、2番で4試合、3番で8試合、1番で2試合、5番で6試合と、チーム状況に合わせて打順が動いていて、それぞれの打順成績は以下の通りだ。

  1番(2試合) 率.143 打点0 得点1 四球1 出塁率.250
  2番(4試合) 率.250 打点0 得点2 四球1 出塁率.294
  3番(8試合) 率.219 打点1 得点4 四球5 出塁率.324
  5番(6試合) 率.400 打点7 得点3 四球4 出塁率.462
  6番(18試合) 率.211 打点6 得点4 四球14 出塁率.356
  7番(1試合) 率.000 打点0 得点0 四球0 出塁率.000

 定位置となっている6番で四球を多く選んでいるが、率は低い。ベストな打順ではないのかもしれない。
   

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最終更新:5月15日(日)23時3分

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