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変態仮面・鈴木亮平「おいなり攻撃でマイティ・ソーに勝てるかも」

Movie Walker 5月12日(木)10時39分配信

「何でまた『変態仮面』をやるのか?ってよく聞かれるんですけど、僕に言わせれば何でやらないのか?と」。真っすぐな瞳でこう語るのは、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(5月14日公開)で、再び顔にパンティを被る覚悟を決めた鈴木亮平だ。彼にインタビューをしてみると、変態役に取り組む鈴木の大真面目な言葉が返ってきた。

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鈴木といえば、朝の連続テレビ小説「花子とアン」で主人公を支える夫を好演し、今や“国民的俳優”とも呼べる存在。映画、TVにとどまらず、舞台にも挑戦し、活躍の場を広げている。そんな彼の転機になったのが前作『HK/変態仮面』(13)だった。

「『変態仮面』は、鈴木亮平を世間に知っていただくきっかけになった作品。だからといって特別なわけではないんですけど、自分が演じるキャラクターには愛情を持っているので、続編となれば嬉しいですし、すぐにやりたいって思いましたね」。再びパンティを被った変態を演じることに、何の迷いもなかったという。

しかし、“続編”に対するプレッシャーはあったと鈴木は語る。「第2弾、続編をやると失敗する。これは映画の世界ではよくあることで…(苦笑)。この映画は真面目にやればやるほど、くだらなくておもしろいんですよ。なので真面目に取り組めば続編のジンクスを打ち破れるんじゃないかって思って。…まあ、変態役なんですけどね(笑)」。

世界に勝負する日本のヒーロー映画として、三部作の構想もすでにある『変態仮面』。変態仮面として世界のヒーローと一戦交えることも鈴木は想定しているようだ。「変態仮面のおいなり攻撃(股間を相手の顔面に押し付ける技)は、マスクをしている相手には効かないので、アイアンマンには負けるかもしれませんね。キャプテン・アメリカなら…いや、マイティ・ソーなら勝てるかも」。その真剣な目つきからは世界のヒーローと戦う覚悟が感じられた。

どんな質問にもしっかりと考えながら答えてくれた鈴木。何事にも真剣に取り組む彼の姿勢こそが、この『変態仮面』をおもしろくさせる要因なのかもしれない。【取材・文/トライワークス】

最終更新:5月12日(木)10時39分

Movie Walker