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ダイハツを代表する“働くクルマ”「ハイゼット」に冷凍庫まで社内製として一貫生産の冷凍車追加

エコノミックニュース 5月12日(木)7時32分配信

 ダイハツ工業を代表する“働くクルマ”の代名詞である軽自動車ブランド「ハイゼット(HIJET)」は、1960年に発売され、現在発売されているダイハツ・ブランドを含む国内軽自動車モデル名として、もっとも歴史あるものだ。

 初代モデルはボンネットトラック&バンだったが、1964年4月には現在と同じキャブオーバー型トラック&バンに進化した。1966年のマイナーチェンジで、搭載エンジンを空冷から水冷式に改めた。

 現在販売されているハイゼット・カーゴは2004年にモデルチェンジを受けて10代目に生まれ変わった。しかし、トラックは9代目を継続生産していた。そのトラックも2014年9月に15年8カ月ぶりにプラットフォーム(車台)を刷新、フルモデルチェンジされ10代目に生まれ変わった。

 新しいプラットフォームの採用でドア角度の拡大で乗降性がアップ。フロントガラスの位置を前方に移動し、運転席スライド量の拡大と合わせて室内空間に余裕を持たせた。

 フルチェンジから1カ月後には、ハイゼット・トラックの特殊車両もフルモデルチェンジ。10代目トラックベースの特殊車両はダンプシリーズ、リフトシリーズ、保冷・冷凍シリーズ、配送シリーズの4シリーズ・全12車種が設定された。

 ハイゼット・トラックの特殊車両は、ベース車の乗降性の良さや広い室内空間、積載性、操縦安定性、防錆性能等の基本性能を持ちながら、さまざまな業種のユーザーニーズを取り入れた利便性・操作性に優れた特殊装備で軽商用車として、幅広い法人ユーザーに利用されている。

 そして、この5月、トラックの特殊車両シリーズに「カラーアルミ中温冷凍車」を追加し、発売をスタートさせた。今回の新型「カラーアルミ中温冷凍車」の追加で、ハイゼット・トラックの特殊車両は13種となる。

 今回発売するハイゼット・トラック特装車シリーズの新型「カラーアルミ中温冷凍車」は、クラストップレベルの庫内容積やスライドドア&バックドアの開口幅&高さを実現し、積載力に優れた冷凍車として、保冷、冷凍シリーズのラインアップを拡充。市場要望に応えて、使い勝手を向上させている。また、庫内灯にLEDを採用し、庫内をさらに明るく照らすとともに、庫内温度上昇を抑制するなどの工夫も凝らした。

 新型「カラーアルミ中温冷凍車」は、同社保冷・冷凍シリーズで初めて冷凍庫の生産から一貫して、ダイハツ九州株式会社で内製生産する。搭載エンジンは全車自然吸気型で、トランスミッションは5速マニュアルのほか4速オートマティックも用意する。もちろん積雪地対策の4WD車もラインアップしている。車両価格は、174.9万円から199.8万円。(編集担当:吉田恒)

Economic News

最終更新:5月12日(木)7時32分

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