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鉄スクラップ関東輸出価格、2万7000円も応札低調

日刊産業新聞 5月12日(木)12時24分配信

 関東鉄源協同組合(理事長=山下雄平・ヤマシタ社長)は11日に鉄スクラップ輸出入札(5月契約)を実施し、1社がFASトン2万7000円で5000トンを落札した。次点が2万5000円台にとどまり価格差があることなどを考慮して落札は1件とした。落札が1社となるのは昨年2月(落札価格FASトン2万3000円、5000トン)以来。前回(4月12日実施)の平均落札価格より3897円高だが、2番札以降の応札価格帯は足元の浜値相当か、やや下回る水準とみられ、鉄スクラップ市況上昇をけん引した輸出市況にも先行き慎重な見方が出ている。

最終更新:5月12日(木)12時24分

日刊産業新聞