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NSSC、店売り鋼板のアロイリンク方式見直し 原料前提2カ月平均

日刊産業新聞 5月12日(木)12時30分配信

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は11日、鋼板における店売りアロイリンク方式(原料連動制)を一部見直すと発表した。ニッケル原料価格の転嫁範囲(下限)を現行のポンド5・18ドルから3ドル超に引き下げ、原料価格の適用前提条件も前1カ月から前2カ月平均に改める。昨年7月以降、ニッケル価格が5ドルを割る中、鋼板価格がより安定する方式に見直し、「原料指標を明確化し、透明感を持って臨む」(瀬藤尚哉取締役営業本部長)としている。5月契約から適用する。アロイリンク方式の見直しはリーマン・ショック直後の08年12月以来。

最終更新:5月12日(木)12時30分

日刊産業新聞