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ホークス長谷川、8連勝にも「そういう雰囲気ない」 その発言の真意は…

Full-Count 5月12日(木)9時54分配信

初回の先制1号に今宮「久々の感覚でした」

 11日のロッテ戦で初回に先制の1号ソロ、7回に2点タイムリー三塁打を放ったソフトバンクの今宮健太。前日10日、柳田悠岐の決勝2ランを呼び込むヒットを「いいきっかけになってくれる」と語っていた今宮にとって、まさにその言葉通りの展開となった。

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「(本塁打は)打った瞬間に入ると思いましたし、久々の感覚でした。センター方向へ打とうと思っていたのが、うまくひっかかってホームランになってくれました」

 工藤公康監督から、練習で「全打席(レフトに)ホームランを狙っていけ」と言われたことに関しては、「監督が気持ちを楽にさせてくれているんだと思います」と語る。

「ボクは右方向に打てるバッターじゃなくて、勝手に飛んでいくタイプ。それを自分でも理解してやっているつもりです。(7回裏の)三塁打は理想の打球でした。アーリー(早出特打)でも左足が伸びないように、体が伸び上がらないように意識しています。結果が出なくてもレギュラーで使ってもらっているので、もっと打てるように練習を重ねるだけです」

4打点の長谷川、連勝中のチームに「戦う形ができている」

 初回にセンターバックスクリーンに5号3ラン、3回にも貴重なタイムリーを放ったのは長谷川勇也。試合後は「いいバッティングができました」と納得の表情を見せた。

「自分のやりたいことができるようになってきました。あとは全球、全スイング、その形で終われるように、集中していきたい」

 お立ち台ではチームの8連勝に触れ「そういう雰囲気はあまりない」と語った長谷川。改めて、その真意を聞いてみた。

「そこまで連勝しているという感覚になっていない。チームの雰囲気的にもそのような感じかなと思います。今はとにかく戦う形ができてきているし、選手はみんなそこに集中しています。勢いがあるというよりは(選手個々が)しっかりとやるべきことをやるという感じですね」

 長谷川は、この8連勝の間に3度もお立ち台に上がるなど、5番打者としてチームをしっかりとけん引している。それが続く限り、ソフトバンクが大きな連敗をすることはないだろう。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:5月12日(木)10時21分

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