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映像アートフェス、創立30年を回顧

Lmaga.jp 5月12日(木)7時0分配信

作家性、芸術性、創造性の高い、実験映像や映像アートの作品を世界中から集めて上映する祭典『イメージフォーラム・フェスティバル』が4~7月に全国5カ所で開催。今年で30回目を迎えるのを記念し、今となっては観られる機会の少ない過去の受賞作が、5月に京都会場で上映される。

1973年に始まった『アンダーグラウンド・シネマ新作展』から、1981年に『実験映画祭』と引き継ぎ、1987年にスタートした本フェスティバル。今回は特別に、実験的なアニメーション作品や8ミリフィルムで撮られた作品など、貴重な38作品で30年を振り返る。1993年に本フェスティバルで奨励賞を受賞した河瀨直美監督の『につつまれて』も今回上映。この作品は、彼女の実質的な意味でのドキュメンタリー映画デビュー作で、『山形国際ドキュメンタリー映画祭』国際批評家連盟特別賞をはじめ、海外の映画祭でも高い評価を受けた。

ほかにもオノ・ヨーコによる映像作品やポップ・カルチャーを表現した作品などの海外招待部門、近年の国内作品を集めた日本招待部門、全国から応募があった405作品から選考された一般公募部門など、30プログラム155作品が上演される。会場は「京都芸術センター」(京都市中京区)で、5月14日~22日までの開催。前売券は1プログラム800円から。

最終更新:5月12日(木)7時0分

Lmaga.jp