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エマ・ワトソン、「パナマ文書」に名前が浮上

クランクイン! 5月12日(木)12時55分配信

 映画『ハリー・ポッター』シリーズで大ブレイクした人気女優エマ・ワトソンの名前が、現在世界を揺るがしている「パナマ文書」の中に含まれていることが明らかになった。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公開したリストの中にエマの名前があり、エマの代理人がタックスヘイブンとされる英領ヴァージン諸島にオフショア会社を設立してあることを認めたという。

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 日本語で「租税回避地」という意味の“タックスヘイブン”は、外国の資本や外貨を獲得するために税金を優遇する地域を指し、バハマやヴァージン諸島、ケイマン諸島などが含まれる。今回の「パナマ文書」事件では、そういった地域での会社設立を手掛けるパナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部資料で、オフショア取引を行っている企業名や個人名が掲載されたデータが流出した。

 タックスヘイブンでの会社設立は合法で脱税にはあたらないが、マネーロンダリングに使われることがあり、租税回避行為を問題視する声も多い。エマの代理人によると、エマがヴァージン諸島に会社を設立したのは税金の優遇が目的ではなく「彼女の匿名性と安全」を守るためだという。

 エマの代理人は英The Spectatorに声明を通じて「エマがオフショア会社を設立した唯一の理由は、彼女の匿名性と安全を守るためです。イギリスの会社は株主の詳細を公表する義務があり、彼女の安全を守るのに必要な匿名性が与えられません。彼女は過去に情報が公表されたために危険な目に遭っています」と説明。「オフショア会社は株主の詳細を公表しません。エマは設立したオフショア会社から税金面や金銭面で優遇措置を受けることは一度としてありません。あるのはプライバシーのみです」と強調した。

最終更新:5月12日(木)12時55分

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TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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