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地元作家98人が意欲作 小松美術展開幕

北國新聞社 5月12日(木)3時32分配信

 第56回小松美術展「こまつの美」(小松美術作家協会、北國新聞社主催)は11日、小松市のサイエンスヒルズこまつで開幕した。来場者は地元作家98人の気迫みなぎる意欲作と向き合い、小松の美術土壌の厚みを感じ取った。

 日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門に、小松美術作家協会顧問で釉(ゆう)裏金彩(りきんさい)人間国宝の吉田美統氏ら、重鎮から若手までが自信作を出品した。

 来場者は作家の意気込みが伝わる力作群に見入り、小松に息づく美の世界を堪能した。小松市立高生の15点も展示され、みずみずしい感性を披露した。

 開場式では、浅蔵五十吉小松美術作家協会長と砂塚隆広北國新聞社常務があいさつし、和田慎司市長、宮西健吉市議会議長が祝辞を述べた。

 ホテルサンルート小松でのオープニングパーティーには約60人が出席し、小松美術作家協会の山本勇理事長があいさつし、出席者は市文化協会の藤井義弘会長の発声で万歳三唱した。小松美術作家協会の中田一於副理事長が締めくくった。

 美術展は「こまつの美入札展」を併催した。テレビ金沢、ラジオこまつなどが後援し、会期は18日まで。入場料は500円で、高校生以下無料。作品解説は14、15日のいずれも午前10時半からと午後1時半から行われる。日程は次の通り。

 ◇14日▽午前 書▽午後 工芸◇15日▽午前 洋画▽午後 彫刻、日本画、写真

北國新聞社

最終更新:5月12日(木)3時32分

北國新聞社