ここから本文です

ビックリ超肉食ゴーンの高笑い記者会見

carview! 5月13日(金)15時12分配信

ひさびさ肉食人種と草食人種の差っつうか、勝負に対するテンションの違いを思い知った次第ですよ。先日の日産自動車社長兼CEOカルロス・ゴーンさんと三菱自動車会長兼CEO、益子修さんとの緊急共同記者会見ね。

【この記事を写真入りで読む】

つい前日に日産が三菱の株を買い取って傘下に収めると報道されたばかり。「余計な憶測をさせない」とのゴーン流目論見もあった電光石火の会見で、骨子は2300億円強の出資で日産が3割強の株を握り、三菱を傘下に収めるって話だけど、なによりシビレたのは益子会長の奥ゆかしい表情とは対象的なゴーン社長の満面の笑み。

飛び交う「なぜ買ったんです?」「軽自動車の落ち込みは?」「責任持つんですか?」という日本らしいネガティブ質問とはウラハラにヤケにポジティブな「シナジー効果」の連発。

「この提携に潜在効果があることはわかっていて、最も緊急性があるものだけでもプラットフォームの共有化、エンジンの共有化、車両ラインナップの補完、生産拠点の補完、金融サービスで、まだまだ他にもあるのです」(ゴーン)

日本人的な心配と肉食人種の自信、そのギャップがスゴい

いつ買うの? なにいってんの? 今でしょ! ってな感じのテンション差。実際、今買えば株価は安いし、イメージの落ち込みは最短で抑えられるし、三菱は中国ブランドへの知られざるエンジン供給仕事なども多い。なにより1000万台グループへの参加が見えてくる。元々自分の仕事は「アライアンスの構築」というゴーンさん。これこそ彼の本分ってわけみたいね。

もちろん「ホントにリコール隠蔽グセ治るの?」「不透明体質は?」って心配は残る。っていうかそれこそ日本人的心配なわけだけど、そこは反対意見あろうと押し通すゴーン一流の自信のあらわれなんでしょう。

だから気になるのは今後の統治の仕方で、言わばコイツは浮気グセのある妻というか手癖の悪い息子を自分の家庭に入れるようなところもあって、それこそが男力! 肉食人種特有の「俺の下なら大丈夫」「日本人はコントロールできる」的自信でありましょう。

1/2ページ

最終更新:5月13日(金)15時12分

carview!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]