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農作業の効率化期待 最新鋭田植え機で実験/富山

チューリップテレビ 5月13日(金)9時36分配信

 肥料の量を自動で調整できる最新鋭の田植え機の実証実験が、朝日町で始まりました。担い手不足の解消やコメの安定した生産など、農業の効率化が期待されます。
 この田植え機は、機械に取り付けられたセンサーで土地の深さやどれだけ土壌が肥えているかを瞬時に測定し、自動で肥料の量を調整します。
 県がこの田植え機を使って朝日町で行う実証実験では、肥料の調整をした田んぼと調整をしなかった田んぼとではイネの生育がどの程度違うのかを調べます。
 土に肥料をまく作業は、田植えと同時に機械で行う場合が多く、主力品種の『コシヒカリ』は、肥料をやりすぎるとイネが倒れやすく、美味しくなくなります。
 多くの農家では、長年の『勘』と『経験』で肥料の量を調整していますが、機械の導入で、経験の浅い人でもコメの品質を均一にすることができ、安定した生産が期待されます。
 「一枚一枚のほ場をきちっと把握しながら、施肥ということをやってかなきゃならんということが、この機種がセットすればできるというのがすごく魅力」
(Qだいぶ期待すること大きいですね。)
 「ですね。ただ、機械の価格の面と、相殺でしょうね」(農家の方)

 メーカーによりますと、価格は、通常の田植え機より100万円ほど高いおよそ500万円ということです。県は、今後、イネの生育状況を4回調査し、調査結果は、今年度末までにまとめて農家に提供します。

チューリップテレビ

最終更新:5月13日(金)9時36分

チューリップテレビ