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TSUTAYAの新百貨店、大阪・枚方市駅前に誕生

Lmaga.jp 5月14日(土)16時30分配信

レンタル店「TSUTAYA」などを展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(以下、CCC)が5月16日、創業の地である大阪・枚方市に生活提案型デパートメント「枚方 T-SITE」をオープン。14日にその全貌が報道陣らに公開された。

会見を行ったCCC・増田宗昭社長

場所は京阪電鉄・枚方市駅のすぐ前、「近鉄百貨店枚方店」の跡地。地上8階、地下1階建ての総面積5,314坪の建物は、レンタル店「TSUTAYA」と「蔦屋書店」を軸に、関西初登場のショップをはじめとする食のフロア、室内遊具で遊べるママとこどものコミュニティフロア、常時15店以上がならぶ雑貨のマルシェのフロアなど、3世代で楽しめるように構成され、最上階のレストランのテラス席からは枚方の街が一望できる。「T-SITE」としては代官山、湘南に続く3施設目で、その規模は過去最大となる。

この日、会見を行ったCCCの増田宗昭社長は、「僕らのゴールは、半径2kmの人が『毎日行きたくなる百貨店』。食と金融、そして、僕らの得意なエンタテインメント。それらを通じたライフスタイルを提案します」とコメント。その具体的なビジョンとして、「スマホで便利に楽しめる百貨店、データベースと連動した百貨店を目指しています。たとえば、スマホで近隣駐車場の空きが分かる、レンタルができる、商品にかざすと情報が見られる。そして、ボタンひとつで宅配やレストランの予約もでき、T-MONEYで決済もできる」と、「枚方 T-SITE」が先駆けとなる専用アプリを使った未体験のサービスについても説明した。

また、日本の個人資産の3分の2を持つと言われるプレミアエイジ(60歳以上の団塊世代)を重要なターゲットであるとし、昨年スタートした年配向けの格安スマホ「TONE」の販売カウンターも1階に設置。6・7階には資産活用や人生設計の相談のため、大手の2銀行のフロアに。さらに年内には、「代官山 T-SITE」でも好評だったお年寄り向けのペットショップや電動自転車専門店も真向かいにオープンする予定だとか。

報道陣への公開後は、オープンに先駆けて招待された地元の住民数千人でにぎわった「枚方 T-SITE」。これまで数々の斬新な企画と卓越した実行力で、一歩先をゆくライフスタイルを提案してきたCCC。この新しい百貨店にも注目が集まっている。

最終更新:5月17日(火)12時2分

Lmaga.jp