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舳倉の塩で焼き菓子 新たな輪島の名物に

北國新聞社 5月14日(土)3時14分配信

 輪島市の障害者施設利用者が手作りした焼き菓子「輪島海からのフィナンシェ」が14日から、市内で本格販売される。NHK連続テレビ小説「まれ」で能登の塩が注目されたことを受け、舳倉島(へぐらじま)の塩を使った。世界農業遺産の里海の恵みを生かした土産品としてアピールしていく。

 社会福祉法人弘和会(こうわかい)が運営する多機能型ライフサポート施設「一互一笑(いちごいちえ)」=宅田町=が製造し、輪島スイーツ企画実行委員会が販売する。試作を重ね、甘さ控えめで、アーモンドと焦がしバターの風味にまろやかな塩を利かせた仕上がりになった。県の能登半島地震復興基金を活用した。

 施設利用者が焼き上げから包装まで携わっている。弘和会は「共生のまちづくり」を掲げており、新たな輪島スイーツとして普及を図り、障害者の就労の励みにつなげたい考えである。

 輪島キリコ会館・ドラマ記念館、市内道の駅、のと里山空港などで扱う。

北國新聞社

最終更新:5月14日(土)3時14分

北國新聞社