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石川サヨナラ勝ち、ルートインBCリーグ 富山に1対0

北國新聞社 5月14日(土)3時14分配信

 ルートインBCリーグ(13日)石川ミリオンスターズは金沢市民野球場で富山GRNサンダーバーズと対戦、シリアコの三塁打で1―0のサヨナラ勝ちを収めた。先発の多田野数人が八回途中まで無失点の好投を見せた。西地区首位の石川は4戦負けなし。次戦は14日午後1時から、金沢市民野球場で信濃グランセローズと対戦する。

 緊迫した投手戦にピリオドを打ったのは、打率3割を超えるシリアコのバットだった。サヨナラのチャンスで、初球のチェンジアップを右中間にたたき返した。「みんなの笑顔を見て、最高の気分」。ドミニカ共和国出身の28歳はベンチから飛び出したナインとハイタッチし、抱き合った。

 前夜はソロ本塁打と二塁打2本を放った。「日本のピッチャーに慣れてきた」と少しずつ調子を上げている。渡辺正人監督からは日々、打席を楽しむよう言われており、サヨナラの場面では言葉を思い出し、リラックスして打席に入った。

 帽子の裏にはスペイン語で「神は生きている」という意味の「Dios Vive」の言葉を記している。シリアコは「きょうも神のおかげでした」と充実した表情で試合を振り返った。

北國新聞社

最終更新:5月14日(土)3時14分

北國新聞社