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曳揃え、朝から満喫 小松・お旅まつり

北國新聞社 5月14日(土)16時49分配信

 小松市のお旅まつりは2日目の14日、同市のこまつ曳山(ひきやま)交流館みよっさ前に曳山5基が集結し、きらびやかな曳山の上で舞う子供役者の姿に観客が見入った。曳山子供歌舞伎250年を迎え、五基曳揃(ひきぞろ)えが初めて午前に前倒しされ、最大の見せ場となる八基曳揃えは昼夜2回に増える。250年を祝う関連イベントも多彩に催され、大勢の来場者が「歌舞伎のまち」を堪能した。

 みよっさ前では、子供歌舞伎当番町の西町の子供役者が「辰巳用水命光輝(いのちのかがやき) 稲葉左近館之場(いなばさこんやかたのば)」を披露し、堂々とした演技に観客が拍手を送った。曳山5基の前にステージを設け、初めて屋外で行った口上大会では、市の観光大使「こまつ姫御前」や金沢学院短大の学生、各町の若衆など16組が出場し、「トザイトーザイ」と声を響かせた。

 同じく当番町の材木町は同町で、忠臣蔵を題材にした「仮名手本忠臣蔵七段目 一力茶屋」を演じた。

 午後3時に細工町交差点で8基の曳山が勢ぞろいし、記念式典の後、西町、材木町の子供歌舞伎が昼夜に1回ずつ行われる。昼と夜の上演の合間には、地元町会の子供獅子舞や曳山250年を記念して制作した「曳山八基祝い唄」が披露される。

北國新聞社

最終更新:5月14日(土)16時49分

北國新聞社